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週刊少年ジャンプ 2021年4月26日号 No.19

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【アオのハコ】
三浦糀

新連載!

読み切り版にはあったお色気シーンも無くなって、ここまでど直球のラブコメって久しぶりじゃないか。

おじさんになるにつれて楽しめなくなるジャンルだけどね笑

【呪術廻戦】
芥見下々

ラスボスの名前が発覚(もともとしてたっけ?)
その名は羂索(けんじゃく)。

九十九さんが「慈悲の羂、救済の索か……」と言った意味がまったくわからなくて調べてみたところ、羂索とは「狩猟用の投げ縄、または両端に金具を付けた捕縛縄」らしい。
これでもまあ意味がわからないので、「慈悲の剣」として調べてみると、「イギリス王家に代々伝わる剣の名称」とのこと(切っ先のない剣らしい)。
でもって「救済の索」なんですが、これはそれらしい話がまったく出てこない。ただ、「策」という言葉自体にはどうやら「縄」という意味をもつらしい。
いやわからん!笑

なんにせよ500年生きても目は増えないと思います。

【ONE PIECE】
尾田栄一郎

かなりいいシーンが詰め込まれてた今週。

まず攻撃、被ダメージの描写においてゾロ>ローが割と明確に描かれてたことが印象的でした。

で、もっとも気になったのがキッドが見た雷雲。
長い耳たぶの男の正体が明かされない中、雷雲でゴロゴロってエネルを示唆している気がしてならないのよ。
ただ、ここで出てくる意味は分からないのでただ示唆して盛り上げているだけだと思うんだけど…。

耳たぶの男はさておき雷雲を嵐と考えると、ドラゴンが一枚噛んでくる可能性もあるのかな。
とりあえず現時点だとただ種を撒かれているだけなので何も分からないなあ。

そしてカッコよかったのに残念なのが、ゾロの限界。
本機の一撃が、ルフィの前座、街道に傷をつけただけって(これまでのONE PIECE感だと後には引かないようなダメージ描写)寂しいわあ。
この場に来させず、キングとかをぶった斬ってくれたほうが嬉しかった。
きっとルフィの攻撃前の隙を作る傷になるんだろうけども。

ゾロもサンジも近年パッとしないんだよねえ。

そんなこんなでルフィが復活し、カイドウに重そうな打撃を打ち込みまくる。
普段画面がゴチャつきがちだから、こういう時のシンプルな背景が映えるね。
めちゃくちゃ重たい感じする。
加えて“ギア”を使わずシンプルなフォルムで戦ってるところがすごくいい。

笑顔で戦いに臨むルフィがほんと頼もしいわ。

【逃げ上手の若君】
松井優征

玄蕃の能力はマネマネの実。

それにしても時行が諏訪大社の面々に”恩”を感じていて、かつ”奉公”を受けているって面白いよな。

本来ギブアンドテイクのはずの御恩と奉公をどちらも受けているんだから。

で、さらに恩を返そうとしていると。

鎌倉幕府に変わる新しい主従のカタチ。

尊氏は幕府を壊して、カタチは変わらない。

一方、時行は新しいカタチを作る器がある。

おもろい対比だ。

【僕のヒーローアカデミア】
堀越耕平

敵を観察・分析して追い詰める、デクらしい戦い方。

そして、たくさんの新しい個性を「道具だと考えよう!」というセリフ。
読み切り版の「僕のヒーロー」から続く考え方で、デクに超マッチしている感じ。

新しい力をたくさん手に入れても、あくまでデクらしく強くなっているのがすごくいいよね。

で圧巻のラスト。

毎話神作画すぎて、もうみんな忘れちゃってるよね。かっこええ。

【ドクターストーン】
原作:稲垣理一郎
作画:Boichi

1話のとき、まさかこの光が救世主になるとは思わなかったなあ。

それにしてもこの21ページの中に、希望→絶望→希望→絶望→希望が詰め込まれててジェットコースター。

ここ数週絶望が続いていたから、この怒涛の展開に頭揺さぶられるわ。

【サカモトデイズ】
鈴木祐斗

1話1超かっこいいカットと決めているんだろうか。
バイクも躍動感も圧倒的すぎる。

どこはかとなく鳥山明フォロワー感。

【ブラッククローバー】
田畠裕基

【夜桜さんちの大作戦】
権平ひつじ

【高校生家族】
仲間りょう

【ウィッチウォッチ】
篠原健太

予想をズバッと外してしまった。

ニコちゃんのセクシーシーンに、高校生男子が二人も揃って動じないのはなんか物足りないな笑

【マッシュル】
甲本一

【クーロンズボールパレード】
原作:鎌田幹康
作画:福井あしび

ええやんか。
仲間集めをしながら、試合を見せ、かっこいいプレーを見せ、人情劇を見せ。

これまで上手くいかなかっただけかもしれないけど、ジャンプのスポーツ漫画の新しいカタチな気がしてしまう。
定番の停学されていたエース級の不良とか、転校生とか、そんなことしなくていいわけだ。

もうナインを集めるのに数巻分くらい使ってもらっていいんじゃないでしょうか。

何よりキャラの深堀の上手さゆえだよね。

【僕とロボコ】
宮崎周平

【アンデッドアンラック】
戸塚慶文

この漫画のいいところは、わからなくなりかけたところにきちんと説明してくれるところ笑

シェンの能力は視ていないと発動しないんだ。

好きな相手で、かつ視ていないとダメって、他の能力と比べて発動のハードル高めな感じするな。

で、敵は元師匠のファンでした。

なぜか若返ってるし、ネクロマンサー的なことをしてることを鑑みるに「アン(チ)エイジング」かな笑

あながち間違っていなさそう。

シェンの妹もまだ生きてるのかな?

それともファンに殺されたのかね。

【破壊神マグちゃん】
上木敬

【あやかしトライアングル】
矢吹健太朗

【ハッピー・ハッピー・バースデイ】
百瀬直

トビラ見て「だがしかし」かと思ったら「まどマギ」でした。

【灼熱のニライカナイ】
田村隆平

【ビルドキング】
島袋光年

最終回かーーーーーー。

最初から最後までイマイチのれなかったなあ。
キャラクターかな、設定かな。

最終回までの書き下ろしをジャンプラじゃなくて、単行本でって島袋先生の価値がすごく高い感じするね。

自作もとっても楽しみです。

【アイテルシー】
稲岡和佐

新章(最終回)突入!って感じかあ。

最後まで相生さんのサイコさをそこまで感じられなかったのが残念ポイント。

次作を楽しみにしております。

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それではまた来週!

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