「迷いの森の殺勇者事件」【盗賊】のストーリー

このページはマーダーミステリー「迷いの森の殺勇者事件」の個別シナリオページになります。
「迷いの森の殺勇者事件」をプレイしていない方、担当キャラクター以外の方が読んだ場合、ゲーム進行が出来なくなりますのでお気をつけください。

君が勇者一行に加わったのは秘された神域や神殿にある
貴重な品々を求めての事であった。
その為、遺跡荒らしを良しとしない【勇者】との意見の対立により言い争う事はしょっちゅうであり、昨日も誰にもバレないように荷物に隠した品を目ざとく見つけられ口論になった。
幸いにも【勇者】以外に盗掘は露呈しておらず、【勇者】の性格から他人に言いふらすような事は無いだろう。
勇者とはそりが合わず、正直に言って気に入らない奴だったが金の為に辛抱していた。
君にとって大切なのは、世界の平和でも勇者の死の真相でも無い。
自らが利益を得ることだ。
だがしかし、今回の勇者殺し、もしかしたら何か金になるかもしれない。

君の目的は【真相に辿り着き、利益を得ること】だ

各ラウンドで公開すべき情報
１昨夜、勇者から見張りを引き継いだ時には異常はなかった
２獣の喰い跡はこの辺りに生息するどの獣の牙とも一致しない
３僧侶は頻繁に誰かと連絡をとっているようだ

【ロールプレイに迷ったら】
君の「利益を得る」という目的達成のためにはロールプレイが不可欠だ。
ストレートに犯人に投票し、事件を解決する事で君の名声を高めても良いし
あえて犯人とは違う人物に投票し真犯人に恩を売るという方法もある。
その場合は、推理披露の際に犯人は○○だと思うがあえて××に投票するという事をハッキリと言葉にすると良いだろう。
いずれにせよ、利益を得る為には真相に辿り着く事が必要だ。
当然の事だが、君は上記を無視して自由にロールプレイを楽しんで良い。