記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

「迷いの森の殺勇者事件」【格闘家】のストーリー

このページはマーダーミステリー「迷いの森の殺勇者事件」の個別シナリオページになります。
「迷いの森の殺勇者事件」をプレイしていない方、担当キャラクター以外の方が読んだ場合、ゲーム進行が出来なくなりますのでお気をつけください。











君は魔王の先兵、人類の敵、魔族である。
銀狼を祖に持つ獣人である君はその豊富な魔力を全て変身魔術に注ぎ込むことで人間に化けている。
勇者一行に紛れ込んだ君は隙あらば勇者を暗殺するつもりでいた。
だがしかし、今回勇者を殺害したのは君では無い。
本来ならば【魔術師】に負けず劣らずの魔力を持っている君は、普段は【変身魔法】によって人に化けている。
【変身魔法は使用するとその間魔法が一切使えなくなる】その代わりに魔族としての力を隠し、人間に溶け込んでいる君だが、月に1度満月の夜にだけあふれ出る魔力を抑えることが出来なくなってしまう。
いつもなら何かと理由を付けて一行を離れ、存分に魔力を解放するが、昨夜だけは森の中で個別行動を取る訳にもいかず、君は誰にも言わずキャンプ地から離れた場所へ行き変身を解き力を解放した。
魔族である事が明らかになれば間違いなく勇者殺しの犯人として残ったメンバーと闘う事になるだろう。勇者が欠けたとはいえ戦えば君とて無事では済まない。

君の目的は【魔族である事を隠しとおす】ことだ

各ラウンドで公開すべき情報
1.君は第一発見者だ。朝起きた時、勇者がいなかったため
  辺りを探したところ死体を見つけた
2.勇者にべったりの【魔術師】が妙に冷静なのが気になる
3.【魔術師】の魔法により何か手掛かりを見つける事ができないだろうか

【ロールプレイに迷ったら】
君が満月の夜に一行を離れている事は周りの人間に気付かれているかもしれない。問い詰められた時の返答を考えておいた方が良いだろう。
魔族である事を隠している以上、疑われやすい立場にあると言えるだろう。
もし自分に疑いの目を向けられた時は他のキャラクターの怪しい点を指摘して話を逸らすのもいいかもしれない。
当然だが、君は上記を無視して自由にロールプレイを楽しんでよい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?