借金=悪 利子=損 と考える日本人
こんにちは^^
RYOSUKEです!
借金と聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか??
日本人も含め世界のエリート層は
「無借金で利子のない生活」を好みません。
なぜなら、自分の稼いだお金以上の生活はできないからです。
借金することを戒め、節約し貯金に励めば、
「お金がある」という安心感を得られるかもしれません。
しかし、貯まっているお金が直接今の生活をよくすることには繋がりません。
一方で、お金を手放して借金をすれば、
自己資金以上の生活ができる可能性ももたらします。
「借金を持つことで、より良い暮らしを実現する」
というのは会計学に基づいた考え方です。
借金など「他人の資本」を使い、
少ない「自己資金」で大きな収益を上げる。
これを「財務レバレッジを上げる」と言います。
企業経営においても大事な考え方です。
返済計画に無理がなければですが・・・。
少ない資金で大きいものを手に入れられるのが、「借金」です。
しかし、むやみやたらにお金を借りるのは「正しい借金」とは言えません。
企業が借金をして事業に投資するように、
私たちの借金も価値が残るものやお金を生み出すものに使わないといけません。
家を買う住宅ローンも、大学に通うための教育ローンも
正しい借金と言えるでしょう。
ローンを返済すれば最終的に持ち家が手に入ります。
価値が残るわけです。
また、教育ローンを使って大学で学び、将来の安定した仕事につながれば、これはお金を生み出すための借金と言えます。
しかし、ただマイホームを買うのは、マイナスのキャッシュフローなので負債になります・・・。笑
その一方で、車や洋服といった「自分をよりよく見せるアイテム」のために
お金を借りるのは正しいのでしょうか??
これらは、ローン返済後には価値が0になりかねません。
借金で買うのものではなく、余剰資金で購入すべきものです。
借金をしたら
プラスのキャッシュフローになるものに使う。
マイナスのキャッシュフローになるものには使わない。
ここを基準に考えてない人たちが、借金の返済に追われているのです。
日本国の教育では、この重要部分、お金の教育をしていません。
だからこそ、社会に格差が生じ老後2000万問題などが浮き彫りになるのです。
自分が死ぬまでに、多くの借金をし
「プラスのキャッシュフローを構築して行くか」
がこれからの時代をポジティブに生きる秘訣なのです。
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