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いろいろな企業年金

今朝、日本経済新聞1面に「終身年金 支給抑制可能に」との見出しの記事が掲載されました。これは企業年金の話ですが、年金改革の議論はもうずっと続いているように思います。

公的年金の最大の課題は少子高齢化です。現在の年金制度は現役世代が高齢者の年金を支える仕組みになっています。このため現役世代が減少すれば、その分まかなえる年金財源が減ってしまいます。かつて政府が決めた「年金100年安心プラン」はいまどうなっているのでしょうか。定年延長や「70歳まで頑張って働いて」と号令をかける政府をみると、公的年金を原則65歳からもらえるのかどうかも不安になってきますね。

そのときに重要になるのが企業年金です。公的年金を補完する重要な働きをしてくれます。ということで、きょうは企業年金から出題です。

いかがでしたか。長生きすれば、お世話になる年金。年金制度改革は、そのときの政治の影響を強く受けます。選挙はもちろん、政治家の集会など日ごろから政治参加することで、まさかのときの年金改革に意見を反映できるようになると、制度への安心感も生まれるかもしれません。

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