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夜明け前が一番暗い

2020年がそんな一年だったね、と言える2021年なってほしいと願うお正月です。

あけましておめでとうございます。note2年目もぼちぼちがんばっていきたいと思います。

令和三年のリアル年賀状は、noteクリエーターページのヘッダーにしているカミツレの写真でどシンプルに。ちょっとPhotoshopで加工してみました。

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カミツレの花言葉は「苦難の中の力」。

今こそ、という花だと思ってこれにしました。

こんな小さく可憐な花に、ど根性な花言葉。とても惹かれます。自分もこうありたいです(可憐さ微塵もないけどな!)。

2021年の目標は、

・健康でいること
手帳は検査の文字が散らばってるけど、悪いやつは即行つぶしていく気持ちで検査を受けるつもりです。体内から発される不審な信号を無視しない、絶対に。

そして流行り病にも絶対かからない、かけさせない。手を洗うたびに、マスクをつけるたびに気を引き締める。最前線で戦う人たちに想いを寄せる。

・トイレ掃除を続けること
朝3分のトイレ掃除、とにかく続ける。朝できなかったら夜。神様がいるかどうかはわからないけど、自分の弱点、継続力をつけるためにも続けたい。いろんなことになまけそうな自分をピシっとさせるためにも。

・転職
編集の仕事を続けたいので、無理めでも当たって砕けることを恐れず応募する。自分で可能性を狭めない。(編集職の)求人がなくなったら他業種も考えるけど、とにかくチャレンジをあきらめない。失うものはないからね。

そして転職できるまでの間、今いる場所で最善を尽くすこと。

推しの師匠が

「”落ち込む”はずっと下を向いている。”考える”は前を向いて何をやればいいかを思う」
(山と渓谷社「フィギュアスケート日本代表ファンブック2020」より)

という言葉を推しに授けていたようで、これが本当に刺さって……。

私、ここ数年、落ち込むを通り越してヘラヘラしてるというか、肩コリが酷すぎて痛みが麻痺してるような感じで(これは実際そうやけど)、下を向いてるというよりかは、視力検査の気球にピントが合わないような、ぼんやりした視界で生きてたなと。現実逃避な視力。仕事もあきらめて投げやりな感じで。

でもこの言葉と推しの演技に思いとどまった。

転んでも、手をついても、立ち上がる。何度でも。失敗しても凛々しさを失わない姿に、逃げずに戦う気持ちが湧き上がり、心に火をつけられた。推しに恥じない自分でいなくちゃと。

夜明け前が一番暗い。

2021年末、眩しい朝日に目を細めるような、そんな瞬間を引き寄せられる自分になるために。前を向いて考える、思う。半歩でも踏み出す。そんな一年にしていきたいなと思います。