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子どもの「学習意欲」を上げるには?

こんにちは!本日も最近の気づき、思考などを備忘的に書いていきたいと思います。時間がある方はぜひお付き合いを!

今回のテーマは「学習意欲」について。

まなびナビはさまざまなタイプのお子様に対して学習支援を提供しています。そのなかには「勉強が嫌い」な子どももたくさんいます。そのような子どもたちの「学習意欲」を引き出すためのテクニックを今回は紹介します。

「成果」の出やすい環境を作る。

まず、最も重要なことは「成果の出やすい環境」をつくることです。人は自分が「得意なコト」(成果が出せること)は好きになります。一方、勉強が嫌いな子は、やってもできないから(そう思っているから)、勉強が嫌いになってしまうのです。ひとりひとりに応じて、成果の出やすい環境をつくってあげることが「学習意欲」を向上させるためのカギです。

「成果」をコントロールする。

では、成果の出やすい環境を作るにはどうすればよいのでしょうか? 学習の成果は「テストの点数」だと考えガチですが、成果は指導者側の裁量でコントロールできます。30分集中して学習する、ということも立派な成果になります。まなびナビでは、60分間学習できた子どもにはシールをあげています。そのような「目標」「成果」をコントロールしてあげることが、成果を出しやすい環境につながります。子どもは「成果」が出ていると感じると、もっと「成果を上げよう」と思うようになり、さらに学習に前のめりに取り組むようになります。

「一律の成果目標」が学習意欲を下げる。

思うに、学校で学習意欲を失ってしまう子どもの多くは、成果コントロールが上手くいっていないケースがほとんどです。学校の一律の目標(成果)が合わず、成果が出ない状況が継続的に続くことによって、学習への意欲を失ってしまっています。そのような状況に陥ってしまっている子には、その子に応じた適切な成果目標をコントロールし、伴走をするような支援が必要です。

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