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仕事の「スピード」×「質」について。

こんにちは!本日も最近感じていることをまとめていきたいと思います。日々、あっという間に流れ去る時間のなかで、感じていること、考えていることをしっかりと言語化、文字化しておくことって大事だなとつくづく感じています。時間がある方はぜひお付き合いを!

本日のテーマは「仕事のスピードと質」について。

スピード×質、が大事。
まず、どんな仕事をするのであれ、スピードと質が大事です。このふたつを両立させることが、事業を飛躍的に成長させていくことに繋がります。大事なことは、スピードだけで仕事が粗いもだめですし、質にこだわりスピードが遅いのもだめです。強いていえば、事業の立ち上げやスタートアップでは「スピード>質」がよいでしょう。とにかくスピードを上げてPDCAを回していくことが事業立ち上げフェイズには重要です。

スピード=見通し(視野・視座)×気通し(タイミング)
では、スピードはどうやったら上がるのでしょうか。私は「見通し×気通し」が大事だと思っています。見通しとは「仕事の全体像」「事業の全体像」です。視野広く、視座高く、目の前の仕事に取り組めるかにより、仕事のスピードは俄然変わってきます。長期の絵が描けれているからこそ、目の前の仕事の優先順位がつけられ、結果として、スピードが上がります。同時に気通しも大事です。気通しとは簡単にいえば「タイミング」です。その仕事をするタイミングなのかどうか、いつそれを着手すればもっと効率的に実行できるのか、そのタイミングを見極めることも大事です。会社の仕事でもタイミングを外すと、倍以上のコストをかけなければいけないこともありますよね。

質=目配り×気配り
では「質」はどのように上げればよいのでしょうか。質を上げるためのポイントは「目配り×気配り」にあります。目配りとは、目の前の仕事の一歩先、二歩先に「目」を配ることです。例えば、資料をアウトプットするとして、その確認する人が「上司」であっても、その上司は「どのように」その資料を使うのかを考えることが大事です。もし顧客に向けて見せる資料であれば、そのような目的で作成するのがよいですし、さらなる上長に見せるようであれば、そのような観点を踏まえるのが大事です。仕事の一歩先に「目」を配ることが質を向上させます。もうひとつは「気配り」です。気配りは「配慮」とも言い換えられます。今、仕事を納品する人の状況はどんな状況なのか、心理的にはどのような状況なのか、そのあたりに「気」を配ることも大事です。

本日はこのへんで!

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