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改めまして。まなつんです。(所信表明)

noteを本格的に利用しようと思い、改めて

私は何者で、何を誰に伝えたいのか、何をしたいのか

過去のことも含めて赤裸々にお伝えしていきたいと思います。

そしてnoteやSNSを通しての私個人、バレンサ―としての所信表明を記していきます。


男勝りな末っ子長女。”強がり”ができあがった学生時代

大阪府茨木市出身。兄二人、末っ子長女。小さいころから活発的で運動も音楽も大好き。兄とよくケンカしていたこともあり言葉遣いなどはまさに男。よくお母さんにもっと上品にしなさい!って怒られました。(笑)私が小学校2年生くらいのときから父親の転勤をきっかけに家庭内の仲が悪くなってしまい、母と兄が心と体を壊し私は泣き言を言えない、強がりな子になってしまいました。よく夜中に仲のいい友達に電話をしながら泣いていました。母親が元気に、笑ってくれる顔が見たくて勉強や運動など”なんでもできる私”でい続けることに必死になって幼いながらもがむしゃらに生きてきました。

新卒で銀行に入社 女性上司に憧れ突っ走る

就活面接のとき、”なぜあなたは働くのか”という質問に対し、「母親の子育ての仕方が間違っていないということを証明したいからです。」と答えたことをはっきり覚えています。もっと深い質問を面接時にされましたが、全部素直に答えて(面接中に泣きました(笑))内定がでた銀行に私は入社しました。営業なんて絶対したくないと思っていたため、希望は内勤事務。ですが支店配属出社初日でその気持ちは180度変わりました。美人でいつも笑顔で支店内を走り回るくらいパワフル、数字もばりばりあげている営業課長の姿を見て、「私もあんな風になりたい!!」と目を輝かせ、次の日の同期全員の前での自己紹介で「あの人みたいになる!」と宣言してました。内勤半年目で営業をしだし、その憧れの上司の下で営業したいという想いが強く早く営業にだしてくれ!と支店長に懇願。1年3ヶ月目にやっと外回り営業デビューをしその上司の背中を追うのに必死で結果として新人トップや社長賞などの表彰をもらっていました。ただお客様が喜ぶ顔と、上司や支店長が、親が喜ぶ顔を見れるのが本当に嬉しかった。

転職をしキャリアアップ!人生初の挫折を味わう

銀行時代の上司のことも支店長のことも大好きで一緒に働きつづけたかったですが、もっと自分の実力を試したい、挑戦したいという想いから外資系保険会社のMR職に転職。しかしそこで私は人生どん底の経験をしました。仕事自体は順調でしたが、人間関係にかなり悩まされ体を壊してしまい、退職せざるをえない状況になりました。2ヶ月ほど休職をし、そのときに初めて「私は何がしたかったんだろう。相手が喜ぶことも大事だけど、もっともっと自分を大事にしてあげたらよかった。自分が幸せでいてこそ周りも幸せになれるんだ」と思いました。本当に苦しくて、ただ笑顔で接客しているカフェの店員さんを見るだけでも「自分はなんて情けないんだ。」と泣いてしまうくらいでしたがそれでも変わらず愛してくれる両親と、傍にいてくれる友達や仲間がいたためその苦しみは乗り越えられました。このときの経験があるため自分らしく生きる大切さや、みんな一人ひとりに存在価値がある、ということをたくさんの人に伝えていきたいという想いが強くなりました。こうしなければいけない、こうでなきゃ誰も選んでくれない認めてくれない愛してくれない、なんてことはありえないということを。

情報過多は自分らしさ(企業らしさ)を見失いやすくなる

私は俗に言うミレニアム世代の人ですが、中学生のときから携帯を持ち高校・大学時代からSNSで”誰かの生活”を目にすることが当たり前になっていました。朝起きたらSNS、日中何十人もの人からの連絡を返し(これって本当は異常な状態ですよね)帰り道も寝る前もメールかSNS。こんなこと、ひと昔前では考えられなかった。もっと一人ひとりが自由に自分勝手に生き”れていた”と思うんです。

SNSは良くも悪くも人との繋がりを増やしてしまい無意識下で人や企業と”比較”をするようになったり、また情報に埋もれまい、商品を売るぞいい人を採るぞと意気込み間違ったアピールをしている企業が増えました。

そうするとそんな人・企業を襲う悩みや不安は「自分とは何者か、何がしたいのか、何が幸せなのか」がわからなくなるということ。

個人であれば、自分で選択した道とは違う道を歩んで輝いている(ように見える)人を見ると自分は間違った選択をしてしまったのか、自分はあの人よりも劣っている、あの人よりも充実していない生活を送っていると自己嫌悪に陥る。自分が”これは幸せなこと”だと思って選択したのに、自分にとっての幸せがなんなのかわからなくなってしまう。

企業では特に人材採用において間違った道を選択してしまっている会社が多いように思います。情報を見れる人が増えたからこそ求職者へアプローチはしやすくなったものの、マジョリティにウケるようなアプローチでは誰に対しても魅力を伝えられない。年収や福利厚生など条件をよくすれば応募は増えるし採用もできるだろうけど、もっといい条件のところから声がかかったり内定をとればすぐに退職してしまう。経営層の方が言う”いい人材”というのは会社や経営者、そこで働いている社員の想いに強く共感し自身が何者で、共に掲げるビジョンに向かってどうしていきたいかを語れる人だと私は思います。

一人ひとり存在価値があり、世界は愛で溢れている

”すべての悩みは人間関係である”

とアドラー心理学では言われていますが、その人間関係はすべてコミュニケーションで解決すると思っています。詳しくはこちら👇をご覧ください。

情報過多で自分とは何なのか見失いやすくなってしまっていることや、”いいものだから売れる”時代は終わっている、つまり物質的な欲求はもう満たされている今、人々が求めているのは

自分が欲しているものは一体なんなのか

自分が思う幸せとは?自分が生きる意味とは?ということ。

誰かと無意識に比較してしまう日々を送っている人は多いと思いますが、人間は不完全な生き物で、みんな違って、みんないい。完璧な人なんてだれ一人いない。一人ひとり存在価値があり、一人で生きていくことはできない、愛を持った人であるということ。自分次元だけでなく、日本に住んでいる、地球に住んでいる、宇宙の中にある生命という次元で物事を考えるとすべての人は敵ではなく仲間に思えてくるはず。(ちょっとスピリチュアルすぎかな?)

人と人が繋がるとき、信頼関係を築くときにはそこには必ず愛がある。その表現がまっすぐなときもあれば歪んでいることもあると思う。でも、根っから人を傷つけたいという人なんて存在しない、世界は愛で溢れていると私は信じてます。

「一人ひとり(企業も)存在価値があり、”らしさ”を大事にし、自分の道を歩んでいく幸せ

そして想いを伝えることができれば(自分とは何者で何がしたくて幸せとはなんなのかなど)会社や国という枠など関係なく、人と人は深く繋がれる。

そうすれば一人ではなし得れないもの、大きな幸せを得られるはず。」


これを、私個人として、そしてバレンサ―として大切な人やこれから関わる人みんなに伝えていきたいと思っています。


私の居場所。

弊社バレンサ―は2019年12月に創業。創業前から関わっていてデザイン思考をもとに企業が持つヒト・モノ・カネ、あらゆる課題を解決していくコンサルティング事業をしています。

金融業界にいた私、リクルートで殿堂入りなど数多の賞を受賞されている代表、競争が激しい業界・部門でマーケティング力を活かし全国トップになったメンバーや世界を股にかけて事業をしているエストニア在住のメンバー。

みんな専門分野が違うけど共通の想いは大切な人のためにどこまでも寄り添うということ。そしてバレンサ―の強みは経営者の方と相手に憑依しているほどの同じ目線で物事を考えられ、多分野でフォローすることができるということ。全員違うフィールドで最前線を走っていたトッププレーヤーたちが集まっているコンサルティング集団、なんかおもしろそうでしょ?(笑)私たちのコンサルは全て実体験をもとにした生の声です。

私たちはサービスを売りたいとかそういうことではなくて、私たちが持つ想いや考え方に共感して、「なんかおもろそう!関わりたい話してみたい!」という人が1人でも多く増えたら嬉しいなと思ってます。共感をきっかけに、お互いを支え高めあえるような関係性になるのが、私たちの理想です。

おもろいこと、したいでしょみんな。(笑)

想いが繋がればなんでもできる!!!です!興味を持ってくださった方は気軽にメッセージください✨初対面の方でもズーム飲みしているので(笑)

楽しいハッピーな未来について、事業について、語ってどんどん輪を広げていきましょうー!!


ここまで読んでくださりありがとうございました。スキ♡押してくれると嬉しいです😊


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