朱眼マナツ
ポエトリーリーディング × 歌 映像制作 をしている朱眼マナツ👁🔥の日記
私は何故表現をしているのか それは表現で言葉だけでは言い表せない物事を扱えるから 言葉とか絵とか音とかの道具を使って概念を提示できるから、想像の余地があるから 考えることが好きだ 考えることをやめることは自分にとって「死んでいる」状態と変わらない 答えの出ないことを考えることで 物事の本質に触れられる気がする 手に届かないことに手を伸ばしていたい 例え目が痛くても 寝て起きて寝て食べて遊んで寝ての怠惰な生活や平凡な日常の幸せでも何か意味を考えてしまう 意味など無かった
徒然なるままに ゆるりと日記(自分に対する業務連絡)を再開してみます👁🔥 ※写真はいつかのすっぴん姿 【今日やったこと】 ・トラックメイカーの方と楽曲制作について相談 ・8月8日ツーマンライブのタイトル等詳細決め ・8月8日ツーマンライブのフライヤー作成の為、素材提供してくれないかイラストを描いてくれないかの交渉 ・Instagramに投稿 ・Twitterに投稿 ・春のキャンペーンで安くなっている映像プリセットの確認 ・ファンの方にお手紙のお返事(郵便局で郵送処理)
拝啓 ご迷惑をおかけした皆様 誰でもあるだろう後悔なんて 誰でもあるだろう反省とはまた違う 取り返しのきかない過去と涙と、後悔 人様に迷惑をかけて申し訳ない 当たり前の猿でもわかるような思いやり 道徳心に蓋を閉じていないと ありのままの自分なんて見てやれなかった どうしようもない しょうがない 自分でなく、誰か、第三者、神かなんかの せいにして しょうがない どうしようもない 自分のせいじゃない 私は悪くない 僕は悪くない そう願うのは、 本当は本当は気づいてしまっ
傷ついてる暇なんてない 私はもっと先に進むんだ 誰かが後ろ指を刺して 窪んでしまったその心でも その弾力を武器に跳ね返す 傷ついている隙なんてない 悲劇のヒロインは 逆境を跳ね返そうとしているから美しい 葛藤しているから美しい 症候群になんて陥るなよ もったいないもったいない 貴方は君は僕は私は こんなにも素敵だって 胸を張って言いたいから 言えるようになるその日まで 葛藤に大小や優劣なんてつけるなよ 自分のことは自分しかわからない 不幸じゃないと成功できないなんて 不幸じ
【初ミニアルバムリリースを記念して、企画ライブをやります👁】 初ミニアルバムリリースを記念してライブします!👁 他出演者様に ・moucaさん ・歌田真紀さん ・Hyugaさん ・惑星アブノーマルさん をお呼びしました👁 対バン相手の皆さんも、朱眼マナツが一緒のステージにたててめちゃめちゃ嬉しいし、ライブを是非見て欲しい方々です。こんな豪華なメンツでライブできることが楽しみすぎるし、同時に負けず劣らず良いライブにしなくてはいけないと更に覚悟が決まりました。 「もっと幸せ
雨。 嫌いだと思い込んだ。 重ねて何回も繰り返した。 嫌いだと思い込めるように。 自分には必要のないものだと、損得感情で考えられるように。 嫌いだと自分に言い聞かせる度に 何故か悲しかった ぁあ、自分に嘘をついていると わかっている。わかっていた。 だけど、それでも「嫌い」と思わないとやっていけない。 目が私を写していなかった。 君の目の中に私はいなかった。 どこかここではない、どこかに君はいた。 触れ合っていても、繋がっていても 今ここにはいない。 今ここに、彼
言葉では形容できないことがある。 言葉の力を信じていた。信じていたかった。 言葉で世界を変えられると思っていた。 言葉では掴めないことがある。 私の言葉では何もかも足りなかった。 ふわふわとしていて、ただただ無力を感じていた。 言葉が遠ざけることがあると知った。 認識しない幸せがあることを知った。 居るだけで語ることがあると知った。 ヤイバにも、綿飴にもなんでもなれる。 願わくば、願わくば。 包めるような幸せを願える言葉を。 映像を。表現を。 このままではいられないだろう
深く潜っている気がした。 いつまでも暗かった。濁っていた。白でも黒でも何色でもなかった。無味乾燥で無色だった。 何にも心が動かなかった。 「今まで頑張りすぎていたんだな」 とベッドに横たわる私を 俯瞰した自分が観察していた。 ぁあ、紐づけられていた 意識と感覚が、その糸が、切れてしまったみたいだ。 「頑張れない」だけだった。 時間が無駄に流れた。 時間を無駄に流した。 寝て、寝てばかり、いた。 流された流木のように、浜辺にどんと横になっていた。寒い風で乾燥した表面。
狩る人。かの人。 人間関係を清算した。「向き合う」べき人と「向き合いたい」人と「向き合えるであろう」人を無理矢理にでも炙り出した。それこそ自己中に。傲慢に。 ライトなライクがお好みだった。 それほど重い愛のキャパシティは無かった。 純粋さなんて忘れてしまった。 ある人は「恋という感情は高校時代に置き忘れた」と言っていた。 いつまで、どこまで白くいられるだろう。理想とする美しさに近づけるだろう。理想とする「神聖不可侵」高貴な存在でいられるだろう。期限と期間と。 向き合うことを忘
こころの古傷が痛む なんでだ ってちょっと乾燥した風が吹いているからかな こころの隙間に風が吹く なんですれ違ってしまったんだろう なんで噛み合わせが悪くなったんだろう なんでなんでなんで、なんて 意味のないないないないないね 悪口や陰口なんかは言いたくないけど 綺麗なままでは居られない月曜日 ぴゅーぴゅー吹く風 身体の空気が抜けていく 力が抜けた先には どうせまた泣いてしまうんだろうね 1ミリの理解もない言葉を通過する それほどまでに距離ができてしまったんだね
煙を吸い込むように 溶けることができたなら 肩肘はらずに 素直に 自分を「守」らずにいられたら If このモヤは、なんだろう
もうわからないよ 「わからないよ」 ってもう言ったよ とっくのとうに諦めていたよ ねぇ、助けてって だいぶ前から言えずにいたんだ 私にできることは せいぜい足踏みしてることぐらいなのかな? わからないよ、わからないよ を重ねていたら もう本当になーんにも わからなくなってしまった 帰りたい場所、原点みたいなものが 私にもきっとあったはずなのに 今は、もうどこにも 「帰りたくない」 てかそもそも 帰るところなんて…あった? 昨日まで笑いあってた人と 今日には音信不
ほんの少しだけハイガカッタ 肺が勝った、灰が買った 言葉遊びで言葉を弄ぶ 変わらないものなんてほんの少しだけ? いや、ほんの少しもナイ無いナイ Nothing はsomething がある前提 在るものしか無いと言えない 無は無を生み出せない から あの川は青空を映さない 今日はまだまだハイガカッタ 白とも黒とも言わないのが心地よい 煙吸い込むこの臓器 外界を内界に繋ぐ器官 私の吐息は君に含まれなかった 学校の「集合」は苦手だった私に その問いが答えられると思う? 個なのか集
もくもくもく。 もくもくもく。 あ、なんか溜まってきた。 毒というほどは強くない何かが。 刺激は少ないのに、だからこそ厄介で 気づかない間に侵食されているようなモヤが。 もくもくもく。 もくもくもく。 「正解なんて分からない」 強迫観念の裏側には 「正解を渇望する自分」が居て 思い切りのよさ=行動力と あと先考えない無謀さは表裏一体で そのモヤは 遠く響く雷の音のように 私の心を深く揺らす。 深く揺らしている。 細かくではなく、ゆったりと それでいて奥深く。 見
微睡の中で夢を見た。 夢だと思いたかった。 少女の声が聞こえた。 「いかないで」 黒髪のボブで、赤いワンピース。 気のせいだろうか? その少女は「私」によく似ていた。 先ゆく私の服の裾を掴んでいた。 振り返ると深い黒い眼がそこにあった。 歪なアイを 許してくれ 「許してくれ」 もう霞んでみえない水晶体 歪なアイを 許してくれ
気づけばもう深夜の3時で 下水に流れる水の音と車の走行音だけが聞こえる ここの空気は綺麗に感じて あの街とは違うなと思った 誰も彼も同じことを唄っているのに ただ感動は等しく同じであるはずなのに 優劣の判断を下したがるのはなんでだろう 君と僕との境界線を付けたがるのはなんでだろう 思うことはいつも一緒でお守りみたいな僕の言葉が僕を癒してくれる あの街に蔓延るオモイは 重い呪いかはたまた軽いわたあめみたいで 黒か白か、アラームみたいに警告を迫ってくる あ