自分を表現して生きていきたい

おととい、久しぶりにnoteにログインしてみた。

もともと文章を書くのが好きで、でも人と繋がるのは得意ではないので、とりあえず書きたいことをだらだら書くためだけに登録したnote。すでに投稿してある内容は本当に書きたい!と思ったことを衝動的に綴ってあるだけ。人に読んで欲しいけど、だれかをフォローして関係を作ったり読んで!とだれかにアピールしてみたり、は勇気がなくてできなかった。

そんな、衝動的に書きたくなっただけのトピックについて語るのは、時間ややる気がないと難しいもの。ひさびさに見てみると、何個も下書きがありました。その中にあったのがこのタイトル。

「自分を表現して生きていきたい」

内容は私が好きなKis-My-Ft2のライブDVDのある演出にいたく感動した、というもの。本当に感動したので、今でもその衝撃は覚えているけど、まとめるまではいかなかったよう。かなり序盤の方で放棄してありました。そんなことより、タイトルを見て自分ははっとしました。昔の自分、今の自分をはっとさせられるようなタイトルつけてるの、やるじゃん。

きっとそんなにはっとしたのは、「自分を表現して生きていきたい」ということは、私が生きていく上でずっと核になっているような、心の奥底からずっと望んでいることだからなのではないか、と今、思いました。

自分はかなりの人見知りのくせに、人前に出るのは昔から案外好きでした。中学の合唱コンクールではソロを希望したし、高校の文化祭では、ステージプログラムの大トリでももクロの夏菜子役として、センターでえびぞりを披露したし、大学ではアカペラサークルに入って何度もステージ演奏したし、新歓やレクリエーションでMCをするのは大好きでした。自分がやっていることで人が笑ったり心が動いたりしてくれることが本当にうれしい。自分を面白いとか、歌が上手とか、プラスの認識を持ってほしい。そういう気持ちがあるんだと思います。とにかく私は「面白い」と思われることが好きです。だから自分を表現して、その結果褒められたい。昔からそういう人間です。

文章を書くことも好きです。「自分を表現して生きていける」から。文章というものは、書いている人の頭の中身がとても見えるものだと思います。自分は小論文とか作文とかはあんまり得意ではなかったし、整理された、段落が大事な文章とかは全くうまくないのですが、そういった理由からなのか昔から書くことは好きです。大学のサークルで主催してたアカペラライブで、私は広報を務め、いくつか広報記事を書きましたが、自分が書いたものを褒められたときの嬉しさはひとしおだったことを覚えています。

人生を振り返ると、やっぱり自分を表現することは私の一生のテーマというか、幸せなんだと思います。学生というのは、「自分表現チャンス」が基本的には待っていればいくつも訪れてくるので今思えば幸せだったなあとひしひしと感じています!社会人になったいま、本当に強く実感しますね。

私は前述のように人見知りなので、社会のなかでは全く自分を表現できていません。むしろ、職場での私を見たら友人たちは誰?!と思うかもしれない。そんな現状がとっても怖い!仕事って人生の中でかなりの時間つかうものだし、自分を表現できるかどうかは、とっても大事だと再認識。表現した結果、見てくれて評価してくれる人がいることも超大事。どうにか人生、そのテーマにのっとったものにしてあげたい。人生まだまだこれから、人生いつでも転換期にできる。

頑張ろう。

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