コーヒーができるまでのストーリー

コーヒーはたくさんの方の時間と手がかかってできています。

実際にコーヒー農園に行ってみてきたことを今回も皆さんにお届けします。

コーヒーができるまでの流れ

栽培→収穫→精製→買付→輸送→焙煎→抽出

【精製（脱穀）】

精製の最後は脱穀をします。

なぜなら、コーヒー豆には｢パーチメント｣という薄い殻がついているからです。

お米を想像すると分かりやすいかと思います。
お米も精米しないと食べられませんよね。

機械で脱穀するのですが、コーヒー豆の大きさや固さによって殻がすぐに取れるものと取れないものがあります。

殻が取れなかったコーヒー豆は、もう一度機械にかけます。その豆の分け方が、私が行った精製所では原始的な方法でした。

ここまでしてコーヒー豆が完成するのですが、まだ手間をかけていきます。