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暮らしにアートを招き入れる。写真と言葉のお店を、1年ぶりに再開しました。
コロナ禍になるまで「自分の固定の部屋」というものにあまり縁がなかった。常に多拠点で移動しながらの生活だったので、誰かとのシェアルームか、ホテル住まいか、家具や家電が揃っているairbnbを転々とする暮らし長らくをしていた。
「次はどの国に住もうかな」「どの地域に暮らそうかな」と、まるで日々の食事を選ぶみたいに選択できる生活はそれなりに楽しかったし、刺激もあったけれど「本当の自分の居場所」みたいな
名古屋に来たら、ここに行こまい!|おすすめの喫茶店・食事処 |dansko to... nagoya スタッフ選🍤
こんにちは! 今回の記事は、dansko to… nagoya にわざわざ足を運んでくださる折、せっかくなら、名古屋のご滞在もたのしんでいただきたい!ということで、名古屋に住んで5年目の店長 小塚(三重県出身)と名古屋出身のスタッフ 久保田が、dansko to… nagoya(名古屋市東区泉)周辺のおすすめの食事処・お店をご紹介します。
いわゆる、名古屋メシ(手羽先、ひつまぶし、味噌煮込みうど
フィルムカメラととびしま海道
2022年7月、友人と二人で広島旅へ。
宮島〜呉〜大久野島のとびしま海道含む広島満喫2泊3日コース。
とびしま海道とは
以前尾道に行った時の瀬戸内しまなみ海道サイクリング(尾道から生口島まで。文系には超きつかった。)の写真もこちらの記事にちょこっと載せてます。こちらも良かったら是非。
そして謝罪ですが、今回スマホで撮った写真も載せてます。慣れないカメラを使ったら見事に露出不足の写真ばかりだっ
本が売れない時代に50万部ベストセラー! スゴ腕PR黒田さんに聞いてみた「どうしたら本は売れますか?」
世の中の書籍編集者がいちばん好きな言葉。それは間違いなく「重版」でしょう。私もそうです。
けれど、手間暇いとわず、思いを込めて、苦労して作った1冊がなかなか重版しない。売れない。ミリオンとは言わないから、10万部、5万部、いやせめて3万部売れてくれたら。私には編集能力が決定的に欠けているのでは……。
そんなモヤモヤと諦めを抱えながら2021年に出した1冊の本。それがなんと、突如、半年足らずで1
写真をはじめて1年がたって「何気ない日常」なんてないとわかりました。
出版社で働いている辻敦と申します。ぼくは写真家・幡野広志さん編集担当をしていて、『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』という本を幡野さんと一緒につくりました。写真を撮る前に知っておいてほしいことから、写真の撮り方、RAW現像の方法まで、幡野さんが写真についてはじめて書いた本です。
ぼくは完全な写真シロウトです。本のお話をいただいたときは、ぼくが幡野さんの写真の本を作ってよいのだろうか、そんな
コスタリカのコーヒー農園に行って思ったこと
コスタリカに行ってきました!
人生初の中南米です。
なぜコスタリカにはるばる行ってきたかというと、僕が12年も連続で買わせてもらっているコーヒー豆をつくっている生産者がいるからです。今回はそのカンデリージャ精製所を訪問してきました。
コスタリカはアメリカの南、中米に位置しています。日本から見たらほぼ地球の反対側です。旅行ではなかなか行く人も少ないエリアかもしれないのですが、コーヒーにとっては大
ネガフィルムスキャン沼の実験と検証
デジタル撮影が主流の昨今とは逆行するように、昨年からフィルム写真のネガスキャン(デジタルデータ化)を行ってきました。先日、香港で撮影した写真のスキャンを年始から延々と行って自身のスキャン能力も上がってきたので、Xにポストされたものをまとめたnoteになります。
主にスキャンソフトSilverfastの凄さと独自の編集過程を綴っていますが、割とブラックボックスに包まれたネガスキャンの世界が何かの参
【意外としらない!?】会社員が最低限知っておきたい源泉徴収票の見方をわかりやすく解説!
年末調整の計算後、
毎年年末から翌年1月にかけて会社から配布される「源泉徴収票」。
サラリーマンの方は、会社が給与に係る税金計算をしてくれるので、税制自体なかなか馴染みがありません。
そのため、実際に見みるといろいろな数字が書かれているので「何を確認すればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
源泉徴収票の見方が分かれば、どの数字が何を意味しているかについて理解できるため一生
【超個人的感想】中園孔二 ソウルメイト
香川県丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催された、中園孔二さんのソウルメイトを鑑賞してきました。それから感情の嵐が収まらず、心落ち着かせるためにnoteに残そうと思います。嵐が去った後はだいたい晴れる。晴れたら今まで見ていたのとは違う景色を見たい。
気になって仕方ない存在
なんとなく眺めていた「日曜美術館」で中園孔二さんの存在と今回の展示を知った。絵柄が好みだったので気になってしばらく眺めてい