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3. 就活の面接で一番こだわるべきはなんと自己紹介でした

内定を取るための絶対方式:面接実践編

私が就職活動をしていた際、研究に研究を重ねた
【 内定を取るための絶対方式 】面接実践編を
シェアしていきたいと思います。

最初に(このnoteはこんな人にオススメ)

■ 面接に苦手意識がある就活生(転職活動中の方)
■ 人事に好印象を持ってもらう方法がわからない方

この記事を読めば、 
面接でその場を自分のペースに持っていき
第一志望内定に近づくための具体的な方法
がわかります。

内定を勝ち取る上で鍵になる【自己紹介】

まず、内定を取りまくり無双する上で
重要なことの1つに 差別化 があります。

大勢の中で”違う”から
”私だけ”選んでもらえたのです。
これが 差別化 です。

差別化の詳しい解説は
下記の記事を参照していただだければ
と思います。

では、内定を勝ち取る上で鍵になるのが
なぜ 自己紹介 なのでしょうか。

その理由は主に2つあります。

1つ目は、自己紹介は面接の中で唯一
自分で言いたいことを自分で決められる
時間だからです。

志望動機や自己PRは、
聞かれたことに対して答える形で
進んでいきます。

しかし、自己紹介は
自分で言いたいことを自分で決めること
が出来ます。

ここで、面接の意義を考えてみます。

👨‍💼「 自己PRをお願いします。 」
と聞かれて答えることも多々あると思いますが

決してその時間だけが
自己PRの時間なのではなく、
面接の30分〜1時間全体が自己PRなのです。

その30分〜1時間全体の中で、唯一
自分で言いたいことを自分で決められる時間に
何を言うかはかなり重要だと言うことです。

2つ目は、面接は
最初の5分で通過かそうじゃないか決まる
からです。

メラビアンの法則
というものを聞いたことはありますか?

人間の印象は、主に以下の3点で決まる
と言われています。

視覚情報(見た目、表情、視線) 55%
聴覚情報(声の大きさ、口調、話す早さ) 38%
言語情報(話の内容) 7%

例えばですが、

笑顔が素敵で、明るく可愛らしい方から

私はカフェでのアルバイトを頑張っています!

と言われたら面接官は好印象を持ちますよね。
これは55%を占める視覚情報です。

また、アナウンサーのようにハキハキした声

部活の主将としてメンバーとの信頼関係を
重視しております!

と言われたら、
リーダーシップがありそうだなと
思ってもらえます。
これは38%を占める聴覚情報です

そして、

私が人生が変わるきっかけになった出来事は
中学校2年生の際に挫折を経験し
『起こること全てに意味がある』という
学びを得られた経験です。

と言われたら、
「人生が変わった経験!?詳しく聞きたい!!」ってなりますね。
これは7%を占める言語情報です

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メラビアンの法則から、
第一印象の重要性が理解いただけたと思います。

それが、面接の最初の5分
つまり第一印象
その面接が通過かそうじゃないか
決まる理由です。

では、面接での最初の5分は
何を話す時間でしょうか?
そうです 自己紹介 ですね。

ここまで読んでいただけた方なら、
自己紹介にこだわらない理由はないと
理解いただけたのではないでしょうか。

面接官にウケる自己紹介の作り方

面接官をする立場になってわかったことが
いくつかあります。

その中の1つに、

面接官は、何か面接官ならでは
特殊な能力・スキルを持っているわけではない。

ということがあります。

良い意味でも悪い意味でも、
あなたと何も変わらないのです。

面接官は、
「あなたのことを深く理解したい」
という気持ちで面接をしているので
あなたの理解が深まることが面接の目的です。

では、例えば
特殊な能力・スキルを持っているわけではない
あなたが面接官をしていると考えてください。

面接をしている学生に、自己紹介の際に

ABC大学 DEF学部から参りました、
佐藤太郎と申します。
学部では経済学を専攻しております。
テニスサークルにも所属しております。
以上です。

と、言われたときに
「佐藤くんの理解が深まったな!」
と思えますか?

私は現在面接官をしていますが、
上記を言われたとしたら
全くこの子がどんな子なのかわからない
というのが感想です。

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では、何をいうべきなのか?ですが

あなたが初対面で誰かと仲良くなろうと思うとき
何を聞きたいと思いますか?

これが答えです。
難しく考える必要は全くありません。

趣味?性格?
価値観?
好きなもの?こと?
異性の好きなタイプ?

何でもオッケーです。
あなたの理解が深まることが面接の目的なので
それが満たされていれば、
言っちゃダメなことは1つもありません。

私の大切にしている言葉は、
「童心を忘れずワクワクを追求すること」です。
それを活かして、
高校では野球で甲子園を本気で目指したり
大学ではバックパッカーに挑戦したりしました。

という言葉に対して、
「それって”間違い”だよね。」と思う
面接官はいないと思います。

自己分析をしていれば、
あなたを理解してもらう上で
絶対に言っておかなければいけないこと

が見えてくるはずです。

私の場合は、

■ 起こること全てに意味を持たせようとすること
■ 恩返しが全てのモチベーションになること
■ ロールモデルは祖父であること

などですね。

名前・大学名・学部などは
最低限必要な情報ですが、あとは
いかに自分を深く理解してもらうことを言えるか
を意識して、私は常に話していました。

これは 差別化 にも繋がりますね。

自己紹介の内容をかなりこだわり
自分にしか話せないことを話すよう心掛けたので

最初の5分間、自己紹介の時点で
「この子は違う!面白い!」
思ってもらうことができ、
大手12社内定を勝ち取ることが出来ました。

本気で第一志望の企業に内定が欲しいなら

あなたを深く理解してもらうための、
面接官がワクワクして
突っ込まずにはいられなくなるような
面白い自己紹介を考えてみて下さいね。

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是非、参考にしてみてください!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🕊


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