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組織が拡大してもメンバー1人1人との対話を重んじる理由 #37

こんにちは。外資広告代理店マネージャーのSです。

今回は組織が拡大してもメンバー1人1人との対話を重んじる理由について書いていきます。マネージャーになって以来、業績拡大に伴う組織拡大をたくさん経験してきました。メンバーがたった1人だけだった頃と比較すると、今は約30人までメンバーが増えている状況です。通常であれば、そのチーム内における重要シニアメンバーとの対話を重視するようになりがちですが、私はメンバー1人1人との対話を引き続き重んじております。なぜ、重要視しているのか、複数の観点から解説できればと思います。


フラットな組織であることをマネージャー自らが伝えるため
組織である以上、少なからず階級というものが存在します。コミュニケーションも常にこの階級に沿って行われると、いつしか各メンバーから「トップダウンの組織」であるというイメージがついてしまう恐れがあります。もちろん、トップダウン型の組織が必ずしも悪いという意味ではありませんが、メンバーが自主的に行動して成果の最大化を図れる組織となると、マネージャーとの距離が近いことに越したことなく、組織の方向性を1人1人がマネージャとの対話を通じて学ぶことができるはずです。なので、特に僕は「フラットな組織」であることを最低限理解してもらうために、マネージャーから各メンバーとの1on1の時間を押さえ、組織の方向性や各メンバーのキャリアの方向性を常に照らし合わせることを意識しています。

 

シニアメンバーへのコーチングをより強化するため
冒頭で述べた通り、組織が拡大すればする程、シニアメンバーとの対話も重要になります、シニアメンバーにジュニアメンバーのメンターという役割を付与できれば、組織が円滑に回るような仕組みが構築できるようになります。ただ、仕組みは作ったら終わりではなく、常時改善点を把握し、組織の適切な方向性に持っていくための軌道修正が必要です。もし、マネージャーが全メンバーの方向性や進捗などを最低限把握できている前提で、シニアメンバーに対してコーチングができるとすれば、コーチングの質は更に高まるはずです。シニアメンバーのヒアリング不足という事態を防ぐことができますし、ジュニアメンバーの意見を最大限汲み取った上で密な対話ができるようになります。

 

このように、一見大変そうで誰もやりたがらない取り組みかもしれませんが、中長期的に成果を出す組織を運営していくには各メンバーとの対話はできる限り行うべきであると考えられます。もちろん、短期的な利益を出すための動きも重要となるので、時間配分に気を使いながら、最大限時間を割く方向性で是非検討してみてください。


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