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チームで働く上での感謝の気持ちの言語化がもたらす効果 #63

こんにちは。外資広告代理店マネージャーのSです。

今回はチームで働く上での感謝の気持ちの言語化がもたらす効果について書いていきます。

チームで働いていると、マネージャー・メンバー間やメンバー・メンバー間にて、質問、依頼、相談などとコミュニケーションが頻繁に行われていますよね。そして、一般的に何かしてもらった、何か助けてもらった際には、「ありがとう」をお互いに言い合うことが基本のものとなります。ただ、各人のどのような対応がどのように良かったのかを具体的に伝える機会はないのではないでしょうか?僕自身、感謝の気持ちをより深く言語化していくことの重要性を相互理解を図っていく上で重要と位置付けているため、言語化がもたらす効果について解説できればと思います。

 

感謝されているポイントを深く理解することができ、チーム内での展開を期待できる
まず、最も分かりやすい効果としては、ある人のチーム内での行動が非常に他者が業務をしていく上で助けとなっている場合、それをチーム内で展開することが期待できる点になります。その際には感謝されているポイントを深く理解することが必須となります。例えば、以下の様なものとなります。

 

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感謝の対象:Aさん

感謝ポイント:毎月の振り返り面談を通じて、自らの継続するべき点、改善するべき点を言語化してくれる。

主な理由:成果を出す上での理想の状況および重要な点を把握した上で、今後どのように活動していくべきか内省することができるから。

横展開方法:他のメンバーでも毎月振り返り面談を設け、自らの継続するべき点、改善するべき点の言語化を実施する。

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感謝の気持ちを言語化することで、Aさんの振り返り面談がこのメンバーの成長を促す助けとなっていることが分かりました。そして、この取り組みはチーム内でも横展開していくことも期待できると考えられます。

 

互いに助け合うことの重視したチームブランディング及びチームの一体感を助長できる
そして、感謝の気持ちの言語化はチームのブランディングや一体感にも効果があると考えます。僕のチームでは、3ヶ月に一度戦略合宿を実施しており、四半期の業績の振り返りと共に今後の営業戦略や組織として強化していくべき点の議論を全体で行なっております。ただ、その中で毎回設けているコンテンツとして、「Thanks Giving Card」というものがあります。これは、普段なかなか言語化できていない感謝の気持ちをチームのメンバーにその場で伝えるというもので、対象者の名前と感謝の中身を考えてもらうものになります。四半期に一度の重要なタイミングで毎回取り入れていることにより、そこで対象者として名前が書かれてることに価値を感じてもらったり、周囲の聞き手がそんな良いエピソードがあったのか!と盛り上がり、チームの一体感につながっています。

 

誰かに感謝されることに嬉しくない人はいないと思います。むしろ、めちゃくちゃ嬉しいでしょう。ただの「ありがとう」とは別に、より具体的な感謝の理由を是非チーム内で伝えることをやってみてもいいのではと思います。感謝の気持ちの言語化は間違いなく、チームにとって良い取り組みになることでしょう。


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