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コープスパーティーBLOOD DRIVE(プレイメモ)

Vitaで出ている『コープスパーティーBLOOD DRIVE』プレイしました。

番外編を除けば、CS版では三作目になるのかな??
かなり衝撃的なとこから始まりました。

前作でのラストから2ヵ月。
黒魔術を使用した障害反動で重症を負ったあゆみは、直美の助けと命を賭してあゆみを庇った姉•ひのえのお陰でなんとか一命を取り留めていた。
しかし、魔導書【Book of Shadows】は、屋敷倒壊の際に瓦礫で埋まって所在が分からなくなり、篠崎の家は跡形もなく、ただの平地へと戻っていた。
そんな折、入院中のあゆみの前に女性が現れる。
彼女は、あゆみの姉•ひのえと同じ “W.I.(ウィッカ•インスティテュート)”という精霊崇拝組合に所属している者で、ひのえからのメッセージを告げる。
『【Book of Shadows】を取り戻しなさい。あれは代々、篠崎家が守り続けてきた門外不出の禁忌の書。あの本が心ない者の手に渡ると、この世は混乱の淵に落とされてしまう』
退院後、帰宅したあゆみの前に更にひとりの男が現れる。
その男は「【Book of Shadows】を取り戻し、天神小でそれを使えば死んだ仲間は生き返る」と語る。信憑性の無い言葉ではあったが、“死んだ仲間が生き返る” という言葉に、あゆみは【Book of Shadows】を再び手に入れようとする。
翌日、あゆみは【Book of Shadows】の手がかりがあるという、篠崎護月(マキナ)の住んでいた団地へと向かう。
あゆみは、自らの血の責任による孤独な闘いを始めようとしていた。

というわけで始めたわけですが•••かなり難易度上がってました。

幽霊に追いかけられ、走って逃げればすぐに息切れ。ロッカーに隠れればすぐに見つかり引きずり出され。
この幽霊がシツコイ!!エリア移動してもずっとついてくる。
暗くて見辛い通路は罠やらガラスの破片だらけで傷を負いやすく•••

ライトを照らそうにもかなり早く切れてしまうバッテリー(アップデートでバッテリー無制限になったらしいが終盤までそれに気付けなかった)に四苦八苦。
即死イベントも多数あり、バッドエンド回収しなければとは言え辛かった。

とにもかくにも最終決戦。
【Book of Shadows】から飛び出した涅槃の核と対峙し封印する。

核となっていたモノは、魔女が存在した遥か昔、虐げられ、苦しみから全てを呪って死した少女だった。

あゆみは全てを受け入れ、涅槃を飲み込むことで混沌と化してしまった現世を癒そうと決意する。

そうして。
かつて消えたクラスメイトの存在は戻った。しかし、死んだ事実は変えられず•••(生き返りませんでした)
涅槃に残った あゆみと良樹の存在は消えてしまっていた。

だが、消えるはずだった あゆみは良樹の機転によりに救われ、帰還していた。

とは言え、そこは別の歴史の現実なのだろう。
涅槃の影響であゆみの心は壊れ、視線は虚空を彷徨うのだった。

完!!
全然救われなかったが、完結!

プラチナも何とかゲット。
なかなか大変でした(名札集めが)

では感想を。
理不尽な死にゲーのようになっていて探索が辛かった。マップ無いのも辛かった。
それでも、面白かった!
相変わらず可愛いのにグロくて(笑)
続編?がPCでは出てるらしいですが、CS版に移植されるのかされないのか•••出るならやりたいな。