「ショートショートミュージアム みんなの言葉の美術館Ⅱ」を開催します
「ショートショートミュージアム みんなの言葉の美術館Ⅱ」は、愛知県美術館所蔵の作品をテーマにショートショート(とても短いお話)を作成する全二回の講座です。本イベントは、一般社団法人 学びの文庫の主催で、愛知県文化施設活性化パイロット事業の一環として実施します。
第一回(2025年1月19日(日))は、愛知県美術館の作品を鑑賞しながら、学芸員さんからアートの見方を学び、作家の太田忠司先生と一緒に、鑑賞した作品をテーマにショートショート(とても短いお話)づくりに挑戦します。
第二回(2025年1月26日(日))では、太田先生から作品の講評、他の参加者がどんなお話を書いたか読みあい、作ったショートショートは、冊子にして各自にプレゼントします。AOAAにも2025年2月末まで展示されます。
※全二回すべてに参加いただける方の参加を優先します。
【開催日時】第一回 2025年1月19日 (日) 10:00~16:00
第二回 2025年1月26日(日) 10:00~16:00
※終了時刻はあくまで目安となります。
【講師】 太田忠司氏(作家)
【開催場所】 愛知芸術文化センター地下2階 AOAA
〒461-8525 名古屋市東区東桜一丁目13番2号
交通アクセス
【定員】 10名程度(小学4年生以上)
【持ち物】筆記用具
【参加費】 テキスト代金 1,210円+愛知県美術館の観覧料
テキスト:太田忠司著『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本』(星海社新書) ※なお、すでに書籍をお持ちの場合はテキスト代金は不要です。
【参加申込】専用フォームから事前申込み
講師 太田忠司先生 プロフィール
1959年、名古屋生まれ。
1981年、名古屋工業大学在学中に星新一ショートショート・コンテストに応募した『帰郷』が優秀作に選ばれる。
1990年、初の著作『僕の殺人』刊行。サラリーマン生活を終え作家専業となる。
2005年、『黄金蝶ひとり』で、うつのみやこども賞受賞。
2022年、『麻倉玲一は信頼できない語り手』で、徳間文庫大賞受賞。
著作に『月光亭事件』『ミステリなふたり』『奇談蒐集家』『名古屋駅西 喫茶ユトリロ』『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本』他多数。