議会図書室に所蔵されました
こんにちは、きみトリプロジェクトの舟之川です。
先日、とある自治体の議会図書室に『きみトリ』が所蔵されたとご連絡をいただきました。議会図書室とは、議員の調査研究のために設置された専門図書館です。そういう図書館があるんですね！と思いましたが、そういえば国会図書館もそうですね。「資料・情報の収集・整理・保存」もありますが、まずは「国会活動の補佐」の役割があります。
すごいな！わたしがなかなか入れないようなところにも、『きみトリ』が行ってくれるんですね！購入申請してくださった議員さん、ありがとうございます。
『きみトリ』のおかげで、世の中には「本のある場所」っていろいろあるんだなぁと再発見しています。図書館もいろいろあるし、届けたい10代のいる環境もさまざまです。
著者の稲葉麻由美さんは、児童養護施設に寄贈する活動をしているそうです。
そういえば、ちょうど今、日本点字図書館さんが音声図書（デイジー版）を制作してくださっているところです。年内にはサピエ図書館で使えるようになるはずです。
他にどんな10代がいるかな？とつらつらと考えていたら、「少年院や少年鑑別所にもいるじゃないか！」と思い当たりました。個人のFacebookページで、どこに寄贈したらよいのかの情報をくださる方や、支援してくれる方（わたしも寄贈します／本代をサポートします）を募ったところ、さっそく何人かの方からご連絡いただきました。
もう少し整えられたら、またあらためてこちらでもお知らせしますね。
個別ルートで寄贈してくださるのも、もちろん大歓迎です！
きみトリプロジェクト
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