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ある日の書店営業日誌

『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』著者の舟之川聖子です。

最近忙しくてなかなか行けておりませんが、著者自ら書店営業もやっています。『きみトリ』は一般流通している本で、大型書店でも取り扱っているのですが、息長く、一冊ごとに大切に手渡してくださるのは、並々ならぬ気概をもって店舗を立ち上げておられる独立系の書店さんではないだろうか、と本の企画段階から話しておりました。

本が出てから自分の足で回ってこつこつと販路を開拓してきて、扱ってくださる本屋さんとの出会うことができ、世界が広がった気がします。書店さんの事情や、本ができてから読み手のところに届くまでの流れを学ぶこともできました。

そんな営業に、近頃は忙しくて行けておりません。さびしい。
でも、そんな中でもどうしても行きたかったのが、根津の【緑の本棚】さん。来月読書会を一緒にひらく清澄白河のドレッドノートさんにグリーンを入れてらっしゃるご縁で、ご紹介いただきました。

わたしは以前に何度かうかがったことはあるのですが、最近はご無沙汰だったので、良い機会でした。お訪ねしてお話してみたら、すぐに取扱いを決めてくださり、著者から卸させていただきました。大学近くの書店さんはコロナ禍によりなかなか営業厳しいところ、ありがたいです。


この日わたしが購入した植物関係の本(カバー写真)の他、小説、漫画、歴史などちょっと一言でいえないユニークな棚作りが魅力です。わたしの大好きな多肉植物も充実してます。
近くに行かれたらぜひお立ち寄りください!気さくな店主さんです。
弥生坂 緑の本棚 https://midorinohondana.com/concept/

『きみトリ』の取扱店舗のリストを作っています。随時更新してます。「うちで取り扱っているよ」「ここにあったよ」のご連絡も大歓迎です!

『きみトリ』を広げたい書店営業部員さん、ボランタリーなスピリットをお持ちの方、募集しております。kimitori2020★gmail.com(★→@)までお問い合わせください。

ドレッドノートさんとの読書会はこちら。4/3(土)夜、オンラインです。本好き、本屋好きさんにぜひきていただきたい!


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