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すっぽりと手に収まったボール

これまで数々の願いを実現させてきた私です。
こちらにもジャッキー・チェンを訪ねて香港へ行ったことを書きましたが
心の底から願う時、こんなことも起こります。

今回はジェジュンについて回想したいと思います。
現在は日本でも活躍しているジェジュンですが、
東京ドームでJYJとしてコンサートができるようになるまで、
多くの試練と向き合っていました。
当時、私はそんな彼らを真剣に応援しておりました。

2013年4月東京ドームに帰ってきたジェジュンたち。
「The teturn of JYJ」の千秋楽、私に奇跡が起こりました。
当日発券の座席票を恐る恐る確認すると
前日よりも若干前の方なので、
花道先端で歌うジェジュンソロを肉眼で拝めそうだと喜んでいたら・・・。
椅子の横をジェジュン一家ご一行(パパ、ママ、お姉さま)が通り過ぎ、
ジェジュンから直接サインボールを受け取る奇跡が起きたのです。

トロッコは私たちの待つ一塁側の席へ。
このような場面を体験したことのない私は、
(ディズニーのパレードのようだな。
トロッコの下の部分はどうなっているのだろう・・・)
なんてことも頭の中で思いつつ、
もちろん立ち上がってまわりの人がするように
手を伸ばし、黄色い声を出していました。

1回バズーカ砲を手にしたジェジュンですが、
すでにバズーカボール(JYJのサイン入りTシャツが入っているらしい)は
発射したらしくゼスチャーで(残念でしたー)と客席に伝えます。
等身大のジェジュンのそういった演技も、
弾けるような笑顔も初体験である自分にとってはそれだけで大満足でした。
目線にジェジュンを置くことができるなんて思いもしなかったし。
1度抱えたバズーカを下に置くと彼はボールを手に取りました。
ゆっくり見渡すジェジュンに皆はいっそう大きな声をあげて手を伸ばします。
彼の手から離れふわっと浮き上がったボールはまるで彼の人柄そのもの。

それが、弧を描いて、優しくすっぽりと私の手の内に収まったのです。
まるで、「受け取って・・・」と手渡してくれたように・・・。
(´_`。)優しい・・・。

手の内に収まったボール、
ジェジュンのくれた幸せな気持ちをまわりの人たちと共有しました。
たくさんの方に触ってもらい、写真もどんどん撮ってもらって、
(幸せだと泣いている人もいたくらい)
「ありがとうございます」とたくさんの方から言われました。
ジェジュンのおかげで幸せ度はピークに☆

願いごとを実現させるためには、【叶う】と思って動くこと。
【叶った瞬間をイメージしてみる】描けるか描けないかで変わってきます。


小学生の時、連日見た夢をノートに書きためて先生に見せたら、学級文庫に置いてくれました。まずは考えず、感じたまま書いてみます。