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247.光は波動であり粒子。想いのエネルギーは光よりも速く振動し影響を及ぼす

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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私たちの生活の様々な場所で使われているエネルギー。熱や光、質量など動力の根源となるものの総称ですが、ここでは量子学上の電磁波“光エネルギー”について語らせてもらいます。この光には「波動性」と「粒子性」という性質があります。

波動性とはトーマス・ヤングの実験により発見され、光は波としての性質を持っているというもの。粒子性とはアインシュタインの証明実験から、光が電磁波であり振動エネルギーを持っており、光の強さはその光の粒子の個数の多さに比例するという性質を指します。

そして、ノーベル賞受賞者のマックス・プランク博士は「この世のすべては振動であり、その影響を与え合う。つまり、現実には何の物質も存在していない。私たちが認識している全ての物質は振動によって構成されているものだ。また、全ての物質や事象には“それ固有の”振動数がある」と主張しました。

つまり、あらゆる物質が振動によって成り立ち、それがエネルギーによって動かされているということです。そして、目に見えない「想い」という事象も私たちの心から生み出されるエネルギーであり、固有の振動を発する波動だと言えます。

そして想い(祈り)は物理学上最も速いとされる光よりも速く届くという実験結果も出ています。これは発せられた時点で対象者に作用するためです。心身で起きる様々な症状の根本原因を見つけ出し、その原因に最適な施術方法を見つける米国代替医療キネシオロジーの筋反射による“観測者効果”が証明しています。

これは観測する者・評価をする者がその対象に影響を与えるという効果で、観測者ではなくても誰かがその人の状態を強くイメージすれば、距離に関係なくそれが対象者のエネルギーを左右するという効果。

この想い(祈り)に関する実験は過去さまざまな機関で長い間行われており、研究グループ「スピンドリフト」によると
1、祈りには量的効果がある(多数の人が祈ると効果が大きくなる)
2、方向性を決めない祈りは質的効果が見られる(最善を祈ると最善の方向へ調整される)
3、困難やストレスのかかる状況への祈りは効果がより高い
という3つの重要な法則が統計的に検証され示されています。祈りは送られる人にも祈る人にも、ポジティブな効果をもたらすと結論づけられました。

つまり想いは光であり波動と粒子のエネルギーとして、振動し伝わると言えるのです。

Q.あなたは誰かのために祈ったことはありますか? それはどんな影響を及ぼしましたか。


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