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071.商品とサービスの品位を高め、格を上げると無二のブランドになる

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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よくブランド物やハイブランドと呼ばれるものがありますが、この“ブランド”の正体とは一体何なのでしょう。明確な定義はありませんが、高いデザイン性や品質にこだわっていることはもちろん、伝統や格式を兼ね備えているモノが「ハイブランド」と呼ばれています。また場合によっては、富裕層や上流階級の人々に向けた品質・価格とも最上級クラスの商品・サービスを指す場合も。

その裏側にあるのが“品位”です。ただ、これらは極めて精神的な価値観や行動様式を意味するものであり、一体何がブランドの正体か分かりません。もともと品位とは、特定の金属や鉱物に含まれる含有量の高さ、ひいては純度を示す評語でした。

なるほどそう考えれば現代企業の品位とは、社会や人々から求められる価値観を個々の社員が実践している、“企業的精神の純粋さ”と言い換えられるのではないでしょうか。傍から見てゴージャスに魅せたり、むやみやたらと成金主義にすることとは違います。

そのため、全ての企業は商品とサービスの品位を高めていけば、会社としての格が上がりブランドへと昇華していけるはず。

ブランディングとは決して特別なものではないのです。

Q.あなたは自分をどうブランディングしますか。格を上げるため意識していることは?


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