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64.鑑定内容は他人と比べるものでもなく、勝ち負けでもない

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
公式本『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』Amazonランキング2位


占いをして良い結果のときは、誰かに言いたくなりますよね。一方で、悪い結果だったときも言いたくなります。前者はちょっと自慢気な気持ちで、後者は不安な気持ちを話すことで自分の揺らぎを解消するため。このように誰にも言えないような内容以外は、人はシェアしたいという願望を心の奥底に持っています。
 
良い結果をシェアするケースは、その心の奥に少し相手よりも勝っているという気持ちがあり、心理学的に自分自身をアピールしたいという「自尊感情」があります。一方で、悪い結果をシェアするケースは、自分のメンタルを守り不安や緊張を解きほぐしたいという「カタルシス効果」を求めていると言えます。
 
これはたとえば、

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