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077.上手くいくまで取り組み続ける。ただし機を見て迂回しながら戦う

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
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天才と呼ばれる人たちだと話は別かもしれませんが、通常私たち凡人は成功(目的を達成)するために何を大切にすべきかというと、くじけず挑戦することだと言えます。どれほど失敗したとしても、結局上手くいけばそれは“成功”であり、何度打ちのめされても最後に報われれば問題ありません。

ただ、多くの人は2、3回やってダメだったら、何かしらの理由をつけて挑戦しない方向に自分を持っていきがちです。才能や環境、ひいては運まで持ち出して、やらない根拠を見出だそうとします。

しかし、世の中はどんどん変化しています。昨日上手くいったことが、明日は上手くいかなかったり、一年前に上手くいっていたことを再度やってみたら、今は上手くいった。そんなことはザラにあるものです。

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」という名言は、トーマス・エジソンの言葉ですがまさにその通りで、偉業はたゆまぬ努力によって達成することができるのです。

ただし、ここで忘れてはいけないことがあります。それは、同じやり方や方法を愚直に繰り返し続けても意味はないということです。エジソンは白熱電球を実用化させる上で、何百何千と実験を繰り返しましたが同じ材料は使っていません。異なる素材を使って電気を光へと変えることができたのです。

まず前提として、成功したいなら継続することが大切です。しかし、機を見て迂回する、つまり全く同じ方法論でなく、やり方を変えながら戦うという姿勢を持つことが成就のための鉄則だと言えるのです。

Q.あなたが継続する上で意識していることは何ですか? 自分なりの方法論がありますか。


77.メッセージの中で心が動かされた2割のフレーズを抜き出す