見出し画像

021.才能は色とりどりの花に同じ。凛と咲き誇ればどこでも構わない

著・三松會 占心行動学塾長  脇田尚揮   ■LINE公式アカウント■
公式本『占心行動学~運と命と自己超越の煌めき~』Amazonランキング2位


“才能”と聞くと、普通の人には無い特別な能力であるかのように感じるかもしれません。しかし、それは生まれつきの資質ではなく、後天的に磨き上げることによって創られた“並一通りの能力が錬磨された部分”であることが多いと言えます。

つまり、自分に才能がないと思っている人は本当に能力がないのではなく、ただ自分の能力を磨いていないだけだと言えるのです。あの元プロ野球選手のイチローさんは、正月休み2日間以外の363日、毎日バッティングセンターへ通っていたそうです。もちろん、資質もあったのでしょうが、それを磨き上げるたゆまぬ鍛錬が、世界的に優れた名プレイヤーへと彼を押し上げたのでしょう。

才能を開花させる上で、人それぞれ資質というものはそこまで大きな要素には成り得ないと、私は考えます。それよりも能力を磨き続けて、習慣化することの方がとても大切なこと。そのためには、“好み”が大きく作用してきます。まさに「好きこそものの上手なれ」宜しく、寝ても覚めても取り組みたくなるものがあれば、自ずと磨かれていくでしょう。

だからこそ、才能は色とりどりの“花”のようなものなのかもしれません。自分の色をあるがまま放ち凛として咲き誇れば、どのような環境でも美しいものなのです。

Q.あなたの才能は何だと思いますか? 何をしている時が、一番没頭できますか?


21.潜在意識を活用して運を創るには