戦後の日本をファクトフルネスで当てはめる。

こんばんは。
今日は、「ファクトフルネス」と
日本の戦後を当てはめてみたいと思います。

ファクトフルネスをお読みになった方多いと思います。
私は、データそのものよりも「10の本能」に興味持ちました。

参考文献には、認知科学の本もあったので
読んでみたいなと思ってなかなか読めていませんが。

10の本能の説明を省きますが
この本能に当てはめてみようと思います。

前の記事にも書きましたがGHQは、「神道」「武士道精神」を恐れました。
それらに関することを徹底的に禁止させたのです。

日本は、第2次世界大戦に負けてしまったので
これまでの行動を徹底的に否定されます。

ファクトフルネスの中に
「パターン化本能」というのがあります。
「一つの例に全てを当てはめる」という認知の罠のことです。

例:ナチスドイツやイタリアと手を組む。
→日本も極悪非道だ!!

たしかにナチスドイツやイタリアと手を組むのは
誤りだったのかもしれません。

しかし、迫害を受けていた「ユダヤ人」を
助けているのです。

イスラエルにあるゴールデンブックというものに
日本人の名前があります。

安江仙弘陸軍大佐、樋口季一郎陸軍中将、小辻節三博士、内田康哉外務大臣、手島郁郎氏、古崎博氏です。

ゴールデンブックとはユダヤ民族に貢献した者が載ります。

しかも軍人が多く載っていますし、なんと外務大臣まで!

杉原千畝氏以外にもユダヤ人助けていたんです。

勝手な行動ではなく、恐らくですが
ドイツに秘密で国が命令したのだと思います。

「人道主義を貫いた。」とも取れますし、
「国際金融資本を牛耳れるから助けた」と
考えられるしどちらかは分かりません。

もう一つ極悪非道ではなかった事例を挙げます。
日本は、当時の国際連盟に「人種差別の撤廃」を唯一求めていたんです。

西洋は、「有色人種」を差別し植民地化していたという事実があります。

第2次世界大戦についての「ファクトフルネス」をすべきだと思います。
はっきり言って国同士の主観で主張されすぎています。
そして日本だけなぜここまで責められなきゃいけない理由が私には分かりません。

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