開田高原タビタのパンで心の小休憩
こんにちは。
誰にも言わずにこっそりとnoteを始めてみました。
初めてnoteを投稿するにあたり何について語ろうかと迷ったのですがやはり最近あった出来事が新鮮でリアルに伝えられるなと思い、今回は長野県の開田高原にあるとあるパン屋さんについて書こうと思います。
秋晴れが気持ちの良い午後、山道を運転した先に見えてきた木製の看板。
「タビタのパン」
看板を頼りに、少し狭い砂利道を進んでいくと可愛らしいカウンターを持つ小屋がお出迎え。
ヴァケット、ビスケット、マドレーヌ……美味しそうなパンやお菓子が周囲の自然と調和するようなインテリアの中に並べられていました。
(訪問した時間の関係で売り切れのものも多数……)
とりあえず気になるものを手当たり次第買い、飲み物も注文。
そう、このパン屋さんイートインスペースもあるのです!
山のおいしい空気も一緒に堪能できる開放的な空間が素敵。なんだかピクニックに来た気分になれます。
包装もとっても可愛くないですか?
タビタさんでは自家製酵母を基本としていて、石窯で焼いています。
地元の観光局の紹介によると、店主さんは1989年から開田高原に移住し、最初は電気もない中で生活していたそうです。それから20年以上、自分たちで家や石釜を作りパン屋、カフェスペースをオープン。
看板から商品一つ一つ、そして包装にまでこだわりを感じたのはそういった歴史ゆえなのかもしれません。
注文して程なく、飲み物が運ばれてきました。
はい、全女子は心をくすぐられたかと思います。
味はどれも最高だったのですが、特におすすめなのはビスケットとサブレです!(お菓子大好き人間なものでおすすめが偏っていてすみません。というかパンが人気だったため品数が少なくなっておりお菓子メインで買ったので……!)
ビスケットはスコーンのような見た目だったので何となくスコーンを想像しながら食べたのですが、違いました。甘すぎもしょっぱすぎもせずふわふわなのです……。なかなかない代物だと思います!
サブレは羊型に抜かれていて、見た目が140点満点。味も優しい甘さで食感もサクっとしています。よほどクッキーが嫌いでない限り、まず間違いなくおいしいという感想以外抱かないです。(言い切り)
そうそう。羊型のサブレをおすすめしましたが、タビタさんには羊と猫が二頭ずついます。猫ちゃんたちは見つけてすぐお散歩に行ってしまったのですが羊さんたちは撫でさせてくれましたよ!
動物好きな方は動物たちとのふれあいもぜひ。
私たちは今回車で訪れたのですが、バイクの方もいらっしゃいました!
開田高原、空気も美味しく蕎麦といった名物や温泉もあるのでツーリングにももってこいです。
しかもこれからが紅葉シーズンだそうです!
最後に蛇足なのですが、わたし実はタビタのパンに初めていったわけではないのです。
まだ小さい時に祖父に連れられてきたことがありました。
とはいえ鮮明に覚えているわけではなかったので「あれ、羊いたっけ?」「ここのパンこんなにおいしいのか!」と新鮮に楽しめたのですが不思議と懐かしい気持ちにもなれました。
自然とおいしいものは心を洗ってくれますね。
新しいものが次から次へと押し寄せてくる日々に身をおいている方たくさんいらっしゃると思いますが、一度一呼吸置くにはいい場所だと思います!
以上、開田高原で見つけた魅力が詰まったパン屋さんの紹介でした!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
タビタのパンfacebook:https://ja-jp.facebook.com/pages/category/Bakery/タビタのパン-1441597062769250/
(かわいい羊さんや猫さんの写真がたくさん載ってますのでぜひのぞいてみてください!お休みの情報なども随時更新されています。)
では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?