プチ整形に悩んでいる方へ。「知識」と「情報」を履き違えないで。

昨夜書きました。
みなさんこんにちは。涙を流しながら低気圧と闘い〆切の絵を仕上げて、ファンの方との約束を果たすべくパソコンに向かって「二重埋没の経験、経過」を書こうと思います。

ただ質問に答える前に少し。「知識」と「経験」の違いというか、心の持ち方についてのお話を少し書こうかなと。

最近いろんな質問や、いろんな経験をして、マインドの持ち方を間違っていたらなんだか意味がないような気がしました。
最近思う自分なりのお話を前置きにしてから本題に入ろうと思います。（硬いこと言ってたらごめんね。）

「二重について」のご質問多かったのですが、悪意のある質問もかなり多かったです。（参りましたー！笑）
悪意のある言葉は、後ろ向きな言葉とは違ってその人の表情まで伝わってくるような重みがあります。

人は自分が知らない世界に恐怖を感じて否定する人が大半だと思いますが、本当の「知識」は自分の「経験」からしか生まれません。

今の時代は自分がそんなに努力もなく「知識」を簡単に得られるているかのようなもので溢れています。
インスタグラムやツイッター、ウィキペディア、誰かの言葉で自分が賢くなったような気持ちになり、
正しいことを多く知っている気になって。

でもそれは「情報」であって「知識」ではないです。
「正しさ」ではなく「間違っているかもしれない」です。

知識は「聞く」だけ「見る」だけ。それから「無料」ではたぶん簡単には手に入りません。
何より、頭と心に入ってこないと思います。

こうしてブログを書いている時間も本当は私の大切な時間の一部で、今日どんなにうれしくても悲しくても、やらなければいけないことがあります。
それは昔からたくさんの「時間」と「お金」と「気持ち」を捨ててやってきたことなのです。
その対価が「自信」でしかないと。

何事も
「聞く」「見る」「無料」が嬉しいことではなくて
「やってみる」「調べる」「お金を使う」が本当の喜びだと思います。

私は表に出ている立場と言うのもあるんですが、
伝えられることを「自分の言葉」で書くことに意味があると思っています。
「経験」は、どんなに辛いことであっても自身の財産になる。

なので「人の知識」を持つことよりも「自分の気持ち」や「自分の経験」を豊かに、
間違っているかもしれないことを「自分なりの正解」にする道をたくさん選んでほしいなといつも思います。

長い前置きになりましたが、
今、少しでも誰かが悩んでいることや勇気が出ないこと、
「誰か」という自分にとって本当は「味方」ではない人の目ばかり気にしている人の励みになれば幸いです。

「前の方が良かった」この呪いのような言葉。自分にも誰かにも言いたくない言葉でしかないです。

だって人生は結局自分の自己満足で、変わらないものも人もこの世には存在しないから。
変わっていくことと、変わらないものを大切にしていくしかないよね。

(現在↓)

現在２０２１年９月２５日。
プチ整形日は２０２１年７月４日。

私は高校生の頃にした埋没二重（4点玉留め：湘南外科。当時４万円の技術）を
３１歳の夏に東京表参道のロールクリニック「アキハリキ先生」担当でやり直しました。（トータル２０万円ほどの技術ですが、モニターでやりました。）
高校生の頃より中心部分の幅を0.5ミリもないほど上げて、目頭や目尻にかけては一緒の幅です。なのでそんなに変わっているわけではないのですが「黒目の見え方」が違います。

プチ整形した頃から10年経っていて、瞼のたるみが気になっていました。

施術当日の感想です↓

https://www.instagram.com/p/CQ5-4lXrDJb/?utm_medium=copy_link

そして現在。
すっかりダウンタイム明けしまして、理想の二重です。
「ダウンタイム」ですが、これは「人それぞれ」だと思いますし、神経質さんとか、メンタルの問題でもあるので
ダウンタイムは最大に長い人で「１ヶ月」と頭に入れておいて下さい。
私の行ったクリニックでは早い人ではもう当日から腫れていない人の方が多いのですが、

技術の高さ、レベルの高さで、背術後に目が腫れる人の方が少ないし、私も当日からめちゃくちゃ腫れるとかは全くありませんでした。痛みもほぼないです。内出血もほぼしていなくて。

(下記の目、３日目。糸の線はくっきりあるね。今はない)

先生は元湘南外科の医師の方です。湘南外科は二重の施術実績で言うとナンバーワンの会社で、その湘南外科の一番施術代が高く、トップの技術を使っているのがこのクリニックだそうです。（一応参考までに聞いた話でした。）

「瞼が攣っているな・・・」と言う感じは、1ヶ月くらい正直ずっとありましたが、私はかなりコンプレックス体質な方なので、メンタルが関係していましたね。

では、私がダウンタイム長かった理由「最大の腫れやすいポイント」と「やったらよかったなと思うこと」を箇条書きしますね。書いてても思うんですけど、私がダウンタイム長かったのはほぼ「自分のせい」です。笑

「最大の腫れやすいポイント」

１、施術中目に力を入れてしまう（笑気麻酔があるのですが、私は普段から睡眠薬服用者なので、「覚醒」に強い体質なのでリラックスが下手でした

２、お酒の飲み過ぎ（むしろこれは完全にやめた方がいいです。むくみがダウンタイム長引かせます。毎日１リットル飲んでました。習慣だし、ストレス発散方法でした。
最近お酒をやめるようになったんですが、その瞬間から目がすごい変わりました。てか普通に痩せたよね。そしてメンタルの安定も全然違います。私みたいな人の方が少ないからこれはみんな大丈夫か。笑

３、塩分多い物食べちゃってた（とにかく整形したと同時に軽くダイエットと言うか、むくみとり徹底してみて下さい。頼みます。笑

「やったらよかったなと思うこと」

１、ファスティングかダイエットなどのむくみとりを整形後にしてみる。これやってみたらよかったと本気で思っています

２、整形３日後くらいから、銭湯とかお風呂で「暖かいお風呂→水風呂（水シャワー）などむくみをとる。

３、目の筋トレ。

以上です。

次、質問にもありました「メリット・デメリット」※なんかあんま思いつかなかった

メリット

１、可愛くなる絶対に

２、まつげパーマがより綺麗に仕上がるように

３、とにかく美意識が上がる

デメリット

１、ダウンタイム中やはりうまく笑えなくて表情筋が衰えた（とにかく笑いましょう

２、悪意のある人にはなんやかんや言われる（うるせえよって感じでいきましょう

３、化粧が変わるんで、バランスメイクがまだ掴みきれない

以上です。全然デメリットないですよ。嫌なら糸を抜けばいいし。お金は戻ってこないけど、人生は戻ってきます。
何回でも。やり直せますから。

こんな感じかな。

最後になりますが、なんでもそうですけど
「本当の味方」の人は自分に多くは求めてこない人だと思います。
家族も彼氏も同じ。
無条件に「かわいい」「素敵だ」と言ってくれます。私の周りは少なくともみんなそうです。

「やりすぎ」は良くないし、身の丈にあったことをするべきだと思いますけど、
自分が楽しいと思うことを大切にして下さい。
私もそうしたいです。
もちろんそのためには「嫌なこと」が必ず起こるし、「好きなことをするために、嫌なこともするんだ」がセットだと思います。

整形について長々と書きましたが、
「自分のために」見た目も大切ですし、
本質を常に見抜く力も大切だなと常々に感じる今日この頃でした。

今日もがんばったね。
ありがとう。