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アイコン用にイラストを描いてもらった話

ひとことで言うと「自分専用のアイコンはいいぞ。」という話なのですが、その過程で "どんなことを考えたのか、感じたのか" を忘れないように言語化しています。

また、「いい感じのアイコンが欲しいけど、どうしたらいいかわからない。」という人の参考になることがあれば嬉しいです。

イラストを描いてもらうまでの経緯

以前から、TwitterでフォローしたエンジニアやYouTuberが自分を象徴するもの(顔写真やキャラクター)をアイコンにしていたことに漠然と憧れていました。

アイコンとは本来そういうものだと思うのですが、顔写真をアイコンにするのは抵抗があるのと普段から写真を撮るわけでもイラストを描くわけでもなく、何ともいえない風景写真をアイコンにしていました。

また、最近は自宅にいる時間が長いので勉強したり考えたりする機会も多く、「何かしらアウトプットをする習慣をつけたいな。」と思っていました。

そうしたときに、形から入るタイプの私なので、アウトプットをするより前にいい感じのアイコンが欲しくなります。

そんななかで、好きな雰囲気のイラストをInstagramに投稿している人がいて、普段からその投稿を「いい感じだなぁ。」と眺めていたのですが、思い切って「アイコン用のイラストを描いてもらえないですか。」と依頼してみました。

イラストについてリクエストしたこと

さて、2つ返事で引き受けてもらえて、さっそくイラストを描いてもらうことになったのですが、それにあたって以下のようなリクエストをしました。

見返してみると抽象的なものばかりですが、色彩などの知識が欠けている分 "どんなイラストにしたいか" を少しでも言語化しようとした結果です。

・ "くすんだ" とか "ふかい" といわれる部類の色が好きで、特に赤黄緑が好き。
・ "立体的" もしくは "平面的" であれば、どちらかと言うと平面的な方が好き。
・ "ちょっぴりブサイク" とか "ヘンテコ" なものが好きだけど、必須ではない。
・ モチーフもしくはアイテムとして "おつまみ" を扱ってほしい。
・ おつまみと言われてパッと思い浮かぶのは "枝豆" だけど必須ではない。

結果的に、イラストを描く人と描いてもらう人の間で共通認識があることは、それが抽象的であったとしても互いのためになると感じたので、リクエストをしてよかったなと思います。

ちなみに、おつまみを扱ってほしいとリクエストをしたのは、学生時代のあだ名が "おつまみ" で愛着があるからです。

描いてもらったイラスト

ヘッダーにも設定していますが、枝豆がふんだんに散りばめられた緑豊かなイラストです。

「ここまで枝豆がメインに据えられることは後にも先にもないんじゃないか。」と思うほどです。故郷のずんだ餅もびっくりです。

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話をもどすと、最初にリクエストした項目がすべて採用されているのもあって、とてもいい感じのイラストでお気に入りです。

特に気に入っているポイントは、フォルムと表情が丸いところ、おつまみ(枝豆)とおつまみ(私)が箸でつままれているヘンテコなところです。

また、平面的でありつつも奥行き感があって、アイコンにしたときに中央のイラストがほんのり主張してくれるところもお気に入りです。

これから

冒頭でいう「自分専用のアイコンはいいぞ。」な状態なのですが、せっかく描いてもらったイラストを寝かせることがないように、インドア中心の生活を満喫しつつ継続的にアウトプットをしていきたいなと思います。

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