自粛中の家の中での過ごし方のススメ

いまだにおさまらないコロナ。
イタリアやスペインでは一万人以上の人々が亡くなっている。
日本も本当に危ないのではないかと、ひとりで怯えている。

そんな暗いムードの中で、さらに追い討ちをかけるように、志村けんさんがなくなってしまった。
本当に惜しい人をなくした。
引きずりすぎかもしれないが、いまだに信じがたい。

そのようななかでも、まだ花見に興じたり外へ出掛ける人がいることは、かなり不思議だ。
外に出たくなる気持ちももちろんわかるが、ここはぐっとがまんしてほしい。

わたしは政府からのお達しを忠実に守り、週末は買い物以外、心を鬼にして家に引きこもっている。
(ただの出不精)

そんな家の中で、何をしているのか。
もしお時間をもて余らせているひとがいらしたら、僭越ながら少しでも力になれたらと思う。

①餃子を作る

餃子作りは、わたしの中でかなりハードルが高い。
しかしながら、時間があるため、ゆっくり作ることができる。

わたしのおすすめは、もち粉入りの皮だ。
やや価格が上がるが、外で食べるより断然やすい。
にんにくをたっぷりいれて、ぜひ作ってもらいたい。

②ホットケーキを作る

ホットケーキを作ることは、わたしの中でハードルが高い。
朝から入れて混ぜて焼いて盛り付けてなんて、とてもできない。

が。
いまならできる。
好きなフルーツやジャムをたっぷりのせて楽しみたい。
きれいな色で焼けたときには至福である。

③あさりの酒蒸しを作る

あさりを調理することは、なかなかハードルが高い。
なぜなら、砂抜きをともなうからだ。

しかし。
いまならできる。

砂抜きどころか、観察までできる。

塩分3%の食塩水を作る。
わたしはボウルでやってしまっているが、平たい容器のほうが、下の方にいるあさりも砂抜きをしやすいらしい。
新聞紙をかけて暗闇にすると、より砂抜きしやすいとのことで、洗面所に放置した。

↑暇なため、色々なパターンを試す。

この後、酒蒸しとスパゲッティーにしていただいた。
お子さんがいらっしゃるご家庭ではとくにおすすめしたい。
新聞紙をどかした時に、あさりの顔が出ていると、とても快感である。

④お好み焼きを作る

お好み焼きがすきである。
しかしながら、材料を切るのがいささか面倒くさい。

しかし、いまならできる。

↑キャベツ一玉。

家にある材料だけで作ることを目的としたため、タネはキャベツ、小麦粉、ほんだし、たまごであるが、豚こまをたっぷりのせて、なんとも豪華な豚たまができる。

最高。
友人から教えてもらった「お好みソース大人の辛口」がよい仕事をした。

これとマヨネーズがあればパーペキである。
かつおぶしがあればなおよし。

まとめ
全部食べ物

完。

というわけで、とりあえず平日は作るのがなんとなく手間な料理を週末に作ることにした。
ほぼ粉ものであるが、さまざまな具で試したり、普段とは違う調味料を使ってみるだけでも、結構わくわくする。

家の中で有意義な時間をこの機会にぜひ過ごしたい。
(TOEIC、簿記の本はソファの上に鎮座)

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