知らない誰かの文章に救われること

書く習慣が身に付く1週間プログラムに参加中です♡

2日目のテーマは「あなたがこのプログラムに参加しようと思った理由は？ 書くことで実現したいことや理想の状態を考えてみよう。 」です。

参加しようと思った理由はなんだろう？

このセミナーの存在を知ったのは、いしかわゆきさんのツイートがきっかけでした。

ゆきさんのことは「書く習慣」を読んだことで知り、それからSNSをフォローさせてもらっています。ゆるーい雰囲気が好きで、参考になることがたくさんあり、わたしはゆきさんのことがとても好きです。

ゆきさんはゆるっとした雰囲気でとてもフレンドリーな印象だけど、フリーランスとして自分の力でお仕事をされているということは、その裏にきっとしっかりとした芯があるのだろうなと想像できるし、そんな人柄も魅力だなと感じています。

今回のセミナーに参加しようと思ったきっかけのひとつは、ゆきさんが講師だから、というのが大きかったと思います。

でも、それだけでは参加しなかったんじゃないかな？とも思います。

もうひとつの大きな理由は、書くことは好きだけど、うまく続けられないことへのモヤモヤを解消したい、と思ったことです。

昔から書くことが好きだったわたしは、学生時代には大好きなお笑いの公演について感想やレポをひたすら書くブログを運営していたこともありました。

当時は週3ペースで劇場に通っていたので、ネタが尽きなかったので、ひたすら書き続けていました。笑

社会人になってからは、そのブログは辞めてしまったのですが、書くことは好きだし興味もあって、noteはわりと初期の頃からアカウントを作っていました。

ただ、毎回続かないんです。

そして、なんとなくそのアカウントが嫌になって削除する、ということを繰り返していました。このアカウントも何個目なのかもうわかりません。笑

最近またせっかく作ったこのアカウントを活かせていないことについてモヤモヤとした気持ちを抱えていたので、まさにタイミングがぴったり！だったのです。

講師がゆきさんであること、そして、自分のモヤモヤを解消するヒントが得られそうなテーマだったことから、わたしはこのセミナーへの参加を決めたのでした。

書くことで実現したいことはなんだろう？

昨日のセミナーの中でも「書くことの先にあるもの」というお話がありましたが、わたしはそのことをあまり考えたことがないことに気がつきました。

そもそも、わたしはなんで書きたいんだろう？と改めて考えてみました。

ひとつは、単純に自分にとってもメモや備忘録として残しておけば、未来のわたしの役に立つかも？ということ。

もうひとつは、とってもおこがましいけれど、わたしが書いたものを見た誰かの役に立てたらいいな、ということ。

わたしは書くことだけでなく、読むことも好きです。だから、今までたくさんの誰かが書いた文章に助けられてきました。

知らない誰かの書いたブログを夢中になって読んでいたことなんて数え切れないほどあります。

楽しむためだったり、学ぶためだったり、悩みを解決するためだったり。

読む目的はそのときどきで異なるけれど、誰かが綴った文章に救われた経験があるからこそ、次はわたしも同じように誰かのためになることができたらいいな、と思うのかもしれません。

でも、まずは「自分のために」書くことから始めてみます。昨日のセミナーでもそういうお話がありましたもんね！

いつか、知らない誰かの役に立つことができる日を夢見て、まずは自分のために書き続けていけたらいいな。