セルフインタビュー、セルフ対談とかあったら面白そう

2021年9月14日 22:34

※この記事は、ごきかぶりファンタジーを投稿する前に書きました。投稿が遅くなったので、今回の記事の中では前作「ハトにパンを」が最新作ということになっています。あと、３ヶ月前に書いたとありますが４ヶ月前の作品になりました。

皆様には、「一度こういう質問されてみたい！　そのときの答えは既に用意してあるんだ！」みたいな願望って、あるでしょうか。

私にはありました。もうだいぶ失われつつありますが。

創作などをしているときって、自分としてはものすごく重要なこだわりポイントとか、ツボとか、注目してほしいところとかあったりしますよね。でも自分で「ここを見てください！」なんてアピールして、「言うほど大したことないな」と思われたらどうしようとか、ここぞというところでスベったらどうしようとか、そもそも自分の作品に対してああですこうですと語るなんてヤボな気がするとかで、自分のページってなかなか宣伝できませんよね。もっとナチュラルに宣伝する方法はないでしょうか。

そこでふと思いつきました。「セルフインタビュー・セルフ対談とか面白いんじゃないか？」と。

なんかインタビューとか対談とかでよくありますよね。雑誌とか小冊子とか、本に載っているようなやつ。

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インタビューの人「◯◯さんといえば、◯◯という印象がありますが。そういったところはご自身でも意識されているんでしょうか？」

答える人「そうですね。私の場合は元々◯◯だったというところが大きくて。特に意識したことはなかったのですが、それが今に至るまで繋がっているんじゃないでしょうか。私なんか小学生の頃、もう既に◯◯でしたからね(笑)」

インタビューの人「小学生の頃から既に◯◯だったんですか！　実に◯◯さんらしいエピソードですね(笑)」

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……みたいな。

こういうのを自問自答でナチュラルにやってみたいですね～！

ということでやってみます。架空の人、召喚！

＊

「架空の人」　──皆さんこんばんは。今日は月澄狸さんの最新作に迫っていきたいと思います！

月澄狸「最新作って言っても最近エッセイしか更新してないんだよね。新しい絵も描いてないし。非常識コメディ小説『ハトにパンを』が一番新しい作品と言える……かな？」

架空の人「なぜ新作に着手されないのですか？　また、更新が止まっている連載もありますが、今後どうなさるおつもりでしょう？」

月澄狸「書いている途中でちょっとでも放置しちゃうと、設定を思い出せなくてスランプになるんだよね。あと、慢性的なストレージ不足でタブレットが操作しづらくて。それから、新作の執筆中に自分の才能に限界を感じちゃったっていうか？　特に、キャラの書き分けとか全然思うようにできないし……。なんかもうやる気なくなっちゃって。」

架空の人「そうですか……(苦笑)　では、最新作『ハトにパンを』についてお聞きします。この作品にはどういった思いが込められているんですか？」

月澄狸「『ハトにパンを』への思いとかテーマとかは、これといってないっすね。」

架空の人「え、ないんですか。」

月澄狸「はい。」

架空の人「『ハトにパンを』を執筆されようと思ったきっかけは？」

月澄狸「『ハトにパンを』は、１年半書きかけのまま放置してたのを、３ヶ月前テキトーに後半書き上げて投稿したやつだから、書き始めたときの気持ちとか思い出せないんすよね。多分なんとなく深夜ノリで『これウケんじゃね？』って思って書き始めた気がする。」

架空の人「そうですか。１年半放置した作品の執筆を再開されたときは、どんなお気持ちでしたか？」

月澄狸「それももう３ヶ月経ってるので思い出せないっすね。なんとなく『この短編程度なら完結させられんじゃね？』って思ったんじゃないかな。気合い入れて書こうとした作品は、しばらく執筆しないと設定とか世界観とか思い出せなくなっちゃうんだけど、『ハトにパンを』はなんとなく完結まで持って行けたらまぁ良いかなって思ったんで。」

架空の人「この作品の構想はいつ頃からあったんでしょうか。」

月澄狸「さぁ。」

架空の人「最後に、読者の皆様に対してコメントがあればお願いします。」

月澄狸「『うだつの上がらないエッセイ集２』をアルファポリスとノベリズムで更新中です！　よろしく！」