アフターコロナのノーマルな働き方

WHOテドロス事務局長の言葉は刺さりましたね。
「世界は私たちがいた元の姿に戻ることはできないでしょう。『新しい日常』になるはずです。」と訳されましたが、
原文は「But the world will not, and can not go back this way things were. There must be a “new normal”.」

「新しいノーマル」になると言っています。

そこで「新しいノーマル」について想像してみた。アフターコロナの「新しいノーマルな働き方」について。

①ネットミーティングが当たり前
足を運んでなんぼと言われた営業スタイルはなくなる。「表敬訪問に来ないなんて失礼だ!」という考えは「用事もないのに訪問してくるなんて失礼だ!」へと変わる。
なんでもネットでミーティング。飛び込み営業も飛び込みネットミーティングに。
つまり、これからは会ったことのない人とも取引きすることになりますね。

②ハンコ文化の消滅
電子承認が主となり書類のやり取りは電子化される。会社法・税法上で定められた帳簿関係の保存期間はなくなり、電子媒体での保管へと移行される。オフィスを持たない企業が増えるでしょうね。逆にビジネスシーン以外ではハンコ文化は残りますね。手紙や所有物に独自のハンコを押すと温かみや味わいが出ます。

③接待はオンライン接待へ
接待することは以前より特別なことになっていきます。日頃の感謝の気持ちを込めて美味しい食べ物や飲み物をオンラインギフトとして贈り、それらを食しながら時間を合わせて、お家でオンライン接待。家族も飛び入り参加できたりするので、意外と関係性は深まるかもしれません。

④人と会う時間はプレシャスな時間
一方で人と会うことはなくならない。ただ、以前より希少価値の高い時間へと変わる。
好きなお店で美味しいものを味わいながら、大切な仲間や取引先と過ごす特別な時間。情報交換や議論を交わし、労を労う。気づきと学びと充実感・一体感、そして人のあたたかみを肌で感じる時間となる。まさに明日への活力。自己責任できちんと感染予防しながらとなりますね。

⑤握手から別のサインに
特に海外の方々とのコミュニケーションで握手は日常的なものでしたが、これは感染リスクを高める要因に。握手に変わる別のサインで絆や意思を確認し合うように。サインなのかポーズなのか、ネット越しでも分かりやすいものになるのでしょうね。

⑥通勤ラッシュは伝説へ
かつて、観光客がこぞって写真を撮った朝の通勤ラッシュ。在宅勤務が主流になれば通勤する人は減りますね。そして、ネット中心の働き方では都会に住むメリットも減ります。そんな時代もあったねと笑って暮らすことになるのかも。駅は地元のショッピングモール的な機能が強くなるかもしれない。

⑦おうちのあり方が変わる
在宅勤務を主とするならオフィスともなる家。やはり仕事部屋も充実させたい。コロナ離婚にならないように、一日中顔を突き合わせて喧嘩にならないように、プライベート空間の充実が必要。家族が感染した時に、隔離しながらも快適に暮らせる間取りであることも大切。人口密度の少ない街で複数の車を所有し、大きな家で住み働くようになるのかもしれません。

⑧物流はさらにライフラインとなる
ネット中心で動かすビジネスシーンで、物流はかなりのエッセンシャルワーク。サービスや価格帯の種類もさらに多岐に渡ってくるのでないでしょうか。

⑨マスクの進化と多様化
業種によっては濃厚接触が避けられない場面も必ずある。マスクの性能は上がり、形状と機能は用途別に多様化していく。マスクの形を見て職種が認識できてしまう社会になるかもしれません。そして「風の谷のナウシカ」の世界のように外で出会うとどんな顔をした人なのか、分からないままコミュニケーションをとるようになるのでしょうか。

いずれにしても手洗い・うがい・定期的な除菌行為は世界的に継続されていくでしょう。

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株式会社ハタノシステム専務取締役。 公益社団法人東京青年会議所第68代理事長。 東京JC国際女性友好の会最高顧問。 フィリピン・メトロマニラ市生まれ、東京都港区育ち。 青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修士課程修了(MBA取得)。 趣味:映画・演劇・ミュージカル鑑賞。旅行。
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