おうちごはんNo.119｜全粒粉生地のかぼちゃのキッシュ
こんばんは！
先日から呟いてる全粒粉キッシュのレシピ記事になります。
おうちごはんNo.118の記事でもお知らせしましたが、
「日清製粉グループ×フーディストパーク」のコラボ広告企画のモニターに当選し、「日清 全粒粉パン用 チャック付」をモニタープレゼントとしていただきまして、今回の記事はそのモニター記事の第2弾となります。
今回は、ハロウィンも近い事だし、子どもが好きなかぼちゃのキッシュにしてみました！
生地はパイ生地よりはタルト生地に近いしっかりめのものにして、サクサクと言うよりは薄めでザクザクとした感じにしてみました。
材料と工程が多いのでちゃちゃっと行きますよー。
全粒粉生地のかぼちゃのキッシュ
(18cmのタルト型1台分)
皮(2台分)
薄力粉 90g
全粒粉 90g
アーモンドプードル 40g
バター 90g
水 40g前後
グラニュー糖 8g
塩 3g
具材(1台分)
ベーコン 60g(5ミリ幅)
玉ねぎ 60g(2mm幅のスライス)
かぼちゃ 60g(適当にスライス)
ローリエ 1/2×2枚
バター 少々
塩、胡椒 少々
お好みのチーズ 50g(ブロックであれば5ミリ角位にカット)
パルミジャーノ 少々
パセリ 少々
アパレイユ(1台分)
全卵 殻なし20〜40g
生クリーム 50g
牛乳 10g
クリームチーズ又はサワークリーム 20g
塩、砂糖 各ひとつまみ
胡椒、ナツメグ 少々
空焼き
①180℃／20min→②180℃／15min
仕上げ
オーブン 190℃／１５〜２０min
トースター 180℃／１０〜１５min+余熱
①皮を仕込む。
型に薄くバターを塗り、強力粉をはたいて余分な粉を落としておく。
全粒粉と薄力粉を合わせてボウルにふるい入れ、アーモンドプードルも加える。
バターを適当に角切りにして加え、手とカードをすり合わせるようにしながらサラサラになるまで合わせる。
又はフードプロセッサーで合わせる。
ただ、実は手でやった方が良い塩梅のムラが出て風味が立つ気はするのでそのあたりはお好みでどうぞ。
②水、砂糖、塩を良く混ぜて①に加え、全体に水が回るまでざっと合わせ、台に移して生地を擦り付けながらあわせてひとまとめにする。
ラップでぴっちり包んで冷蔵庫で最低半日くらい休ませる。
③生地の半量をカットし、麺棒で伸ばして三つ折りし、もう一度伸ばして３〜4mmの厚さにして肩に敷き込む。
フォーク等で刺してピケ(穴あけ)し、ラップをして冷蔵庫で1時間以上休ませる。
④クッキングシートを敷いた上にタルトストーン等の重石をのせ、空焼き①で焼いてから卵黄を少量の水で溶きのばしたもの(分量外)を塗り、更に空焼き②で焼く。
⑤空焼きしている間に具材を用意する。材料表記を参考にそれぞれ具材をカットし、かぼちゃはローリエ、塩少々と共に柔らかくなるまで茹でる。
⑥フライパンにベーコン、バターを入れ、ベーコンを軽く炒め、玉ねぎとローリエを加えて更に炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら塩、胡椒をして茹で上がったかぼちゃを加えて軽く潰すようにしてあわせておく。
⑦アパレイユを作る。ボウルにクリームチーズ(柔らかいタイプがおすすめ)サワークリームを入れ、ホイッパーで練り戻し、卵を少しずつ加えて良く混ぜる。
生クリーム、牛乳と、塩、砂糖各ひとつまみも加えて良く混ぜる。
茶漉し等で漉して胡椒、ナツメグを加える。
⑧空焼きが終わった生地に⑥の具材、チーズを均一に敷き込み、⑦のアパレイユを流し入れてパセリ、パルミジャーノを振り、仕上げの温度と時間で焼く。
トースターで焼いて軽く焼き色をつけました。
⑨粗熱が取れたら型から外す。
焼きたてでも良いが、これは翌日に食べる方が味が馴染んでおすすめ。
その場合は冷蔵庫で保存し、食べる際に180℃位のトースターで焼き直す。
我が家は翌朝の朝ごはんにリベイクしていただきました！
生地はザクザク。
全粒粉の風味があるのでフィリングはしっかりめに、粉の素朴さに合うような仕上がりにしてみました！
フィリングの硬さはお好みで、生クリームと牛乳を置き換えたり、卵の量を減らしたりして調整してみて下さい。
やっぱりこれは翌日以降が馴染んで美味しいな。
こちらのモニターに参加しています！
ではでは、お読みいただきありがとうございました！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？