乾燥シーズン到来!!パサパサ、カサカサな髪の毛をウルウルにする方法。

みなさん、こんにちは。
フリーランス美容師のmamiです。

今日は暖かい1日でしたね〜。
何だか初夏の陽気にも似てますが(笑)。

ですが、
明日は少し冷え込むようで、
しっかり防寒対策したいですね!!

対策と言えば。。。

これから乾燥シーズンが到来します。
今も朝起きると喉がガラガラしたり、
髪の毛がパサパサ、
お肌がカサカサとしませんか？？

みなさん、
この乾燥に備えて準備はされていますか？？

本日のブログは、
これからの季節にも活かせるよう、
その“乾燥対策”についてお話したいと思います。

では、START!!

乾燥とは、モノに含まれている水分がなくなることをいいます。

“乾く”もその現象の１つです。

冬になぜ乾燥するのかは、
気温の低下により空気中に含まれる水分量も低下することで水分が結露(水滴が出来て付着すること)してしまい、
そのまま蒸発し、水分が空気中に残らなくなることによって起こります。

だから、
こんなにカサカサするのね。
と納得ですが、髪の毛にどんな影響があるのかと言いますと。。。　
　　　　　↓
「髪の毛の乾燥=キューティクルの損傷」です。
空気の乾燥の原因同様、
髪の毛も温度の低下、
エアコンの風邪、
ドライヤー、ヘアアイロンの熱
などでキューティクルが損傷を起こし、
剥がれやすくなり、
そこから水分が出て乾燥した状態となるのです。

なるほど。。。
では乾燥を防ぐには、
キューティクルを損傷しなければいいのか。

損傷しないためにケアすることは出来るけど、
そもそも乾燥は、
もう損傷している髪の毛によって起こることです。　

ということは。。。
新たなキューティクルを作り、
髪の毛をコーティングすることが解決策!!
と言えます。　　

《解決策・ホームケア編》
その新たなキューティクルは油分で補いましょう。
　　　　　↓
①全身、髪の毛、お肌に使えるマルチオイルを使用すること。

髪の毛に特化したアウトバストリートメントやオイルも、
もちろん着けて頂きたいのですが、
髪の毛の内部に吸収されるので、
表面に残りにくい商材もあります。

全身に使えるオイルはコーティング力に優れているので、
髪の毛をしっとりとコーティングしてくれます。

より効かせたいのであれば、
髪の毛専用のアウトバストリートメントやオイルを着けて内部補修をさせて、
その上からマルチオイルを使いコーティングするとかなり守られると思います。

②シャンプー後、コンディショナーを着けて3~5分放置後お流しする。
1週間に1度ヘアマスク(コンディショナーより濃度の高いもの)をコンディショナーの代わりに使用し、
同じく3~5分放置後お流しする。

コンディショナーとヘアマスクの違いは、
保湿成分や髪同士の摩擦を防ぐ成分の濃度がヘアマスクの方が高いということ。
使用した段階で違いがわかるほど、
髪の毛の絡まりが解けたりしっとりします。
ヘアマスクを毎日使用するとコーティング力が強いがために、
カラーリングやパーマがかかりにくくなったり、
髪の毛が脂っぽくなったりします。

なので、
ヘアマスクより濃度の低いコンディショナーを毎日使用しましょう。
ヘアマスクはしつこいですが、
週に1〜２回までで止めておきましょう。

コンディショナー、ヘアマスクをつけたあと、
しばらく放置することで、
髪の毛に馴染みコーティング力が増します。

みなさんももしよかったらホームケアとして取り入れて頂きたいです。

《解決策・サロン編》
サロンでの乾燥対策はサロントリートメントしかありません。
髪質、損傷状態などをカウンセリングしてから、
一人一人に合うサロントリートメントをして髪の毛を改善させましょう。

また、
ホームケアがかなり重要になってきますので、
担当のスタイリストさんに何が合うのか確認して試して頂くことが必須となります。

ざっとですが、
私なりに乾燥対策を考えてみました。

本日も、
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!!

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@mamifujisawa-
代官山でフリーランスの美容師をしております。
日本化粧品検定1,2,3級取得。
ヘアケアマイスター全コース取得。
髪の毛や頭皮、お肌のケアやお悩みを解決させて頂きたくnoteにてblogを始めてみました!!
どうぞ、宜しくお願い致します。