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日記11月11日。 #日記

ヨーグルトが体にいいという。

森博嗣氏の日記を読んでいて、年をとると生活はシンプルになる、という言葉があった。衣食住とあるが、たしかにシンプルというか、これでいい、というものは定まってきている感がある。

ヨーグルトは血糖値の上昇を抑えるので、糖尿病予防にいいし、腸内環境を整えるビフィズス菌が含まれる。なので、食べると”体にいいものを食べた、”健康が前倒しに貯金できた”と感じられる食品である。

一方、”これを食べることは美味追求や満腹追求となるが、健康貯金を使ってしまった”と感じてしまう食品もある。

これは個人的な意見なので、それを食べている方や、食べることに意見をしているわけではありません。自分が、自分の体に対し、個人的に勝手に決めているルールですので。

まごはやさしい”という、健康に良い食品を頭文字で覚えよう、という言葉もある。これはできるだけ実行しようと思っている。

ま:豆

ご:ごま

は:わかめ(海藻類)

やさ:やさい

しい:シイタケ(キノコ類)

であったと記憶する。

これをできるだけ意識して食べようということだ。まず、ここには糖類がない(あるいは少ない〉と理解している。豆は納豆を毎日食べ(朝食)、ごまは納豆にかける。わかめは朝の味噌汁、野菜も味噌汁にキャベツ、ダイコン、かぼちゃを入れる(昔実家では南京、といっていた)。きのこ類は定番では食べていないが、機会があればできるだけ食べるようにしている。

コロナの在宅勤務で、つい間食をする癖がついた。このおかげで体重が減らないようになった。これはいかん、と最近は間食をやめたところ、体重はベストに近くなってきた。やはり間食はよくないようだ。あと、朝は白米を食べないように、昼も極力食べないようにしたのが効果があったようだ。やはり糖類は脂肪になるようだ。

タンパク質の摂取量は気にしている。体重と同等が維持に必要、筋量アップには1.5倍から2倍のグラム数が必要とラフに理解している。これは卵とあとプロテインパウダーを適宜採っている。維持するだけのタンパク質はなんとか日々の食事で可能だが、筋量アップを狙うまでのタンパク質は今のところある程度プロテインパウダーしか手がない、と思っている(個人的状況)。昼食はありがたいことに会社に食堂があるが、これは可能であれば魚を採る。

以上が基本ルーティンである。

コロナによる影響に、会食の減少がある。コロナ前は結構な頻度(週に1-2回)はアルコールを伴う食事があったように思うが、それが無くなった。在宅時はついチュウハイ等を飲んでしまい、糖質0とかいろいろあるがやはり体重増加の要因には(間接的かもだが)なっていたように思う。

そも食事を娯楽、楽しみとみるか、体を維持する仕事とみるか、の意識が、体重の増加、減少におおきく影響する。欧州の意識調査で、人生の楽しみの項目の一つとして”チーズとワイン”という大変狭い質問項目が当然のように含まれていて、結果にあわせ、その項目設定に彼我の食事に対する意識の差、文化の差、といってもいいかもしれないが、を感じたものである。

他の項目に”友人”とか、”家族”とか、”仕事での成功”とかが並んでいるにもかかわらずだ。とにかく”チーズとワイン”は人生に必要だ、という強い(ゆがんだ?えこひいきの??)意思を感じる。日本人的には、”飲酒”とか“飲んで楽しむ”とか、もうちょっと平均的な言い方にすべきでは、と思うが、敢えて”チーズとワイン”なのだろう。まあ、それがいわゆる一般的な表現になっているのかもしれないが。そこの感覚がもう、違っている。

はなしが飛びましたが。

昔はポテトチップスが大好きで、パンは毎日、マーガリンをつけ、ラーメン・ピザ・クッキー・清涼飲料(特にファンタとか)が大好き、という生活であった。コーヒーにはフレッシュ(というんですか?)、砂糖は大匙2杯。しかし、それがいけない、という教えがなかったのだ。

このあたり、前段の言い方で行けば、おいしさで健康貯金を食いつぶした、ということになろうか(あくまで個人ルールです)。

いまは様々な情報がある。グルテンフリーは個人で好きなら取り入れればいいと思っているが、今はほとんど小麦製品は採らなくなった(コメや麦系で代替)。厳格にはやっていないので、"なんちゃってグルテンフリー”と個人的には称している。会食時等、皆さんと居る時は別に食べてよし、というマイルールなので、気が楽である。

そんなこんなですごしているが、基本的には若いころより体調がいいようだ。意識すれば、体力や筋力は維持、増加は可能、あきめる必要なし、などと思っている。

だがいちばんいいのは、気持ちの面である。

できるだけ、体に良いものを、知識を得て摂取している、と思っていることは、たぶん精神衛生上、とてもいいこと、であるだろう。

このあたりが精神面における、健康貯金、といえるのかもしれない。


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