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自分の中にいてくれてはる神様

エピソード45を配信しました
今回はバクとナミン、神社仏閣をテーマにゆるっと話しています

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神社に行ってお賽銭を入れて
ガラガラ(本坪鈴/ほんつぼすずと言うらしい)した後に
手を合せて我が願い事をすることに違和感があります。
毎日、ひっきりなしに現生利益のお願いを聞かされる
神様の立場に同情してしまう。
知らんがなって、うんざりげんなりしてはるんとちゃうかなって
神様は人間とはそもそもレベルが違う
無限大な太っ腹な存在やから大丈夫なんかな?
とも思うけど。


例えばある学校への受験生が150人お願いに来て
その学校は120人しか合格しない場合は、
神様は誰を合格にして、誰を落としはるんやろう、どうやって選ぶんやろう
みんなベストを尽くしてるのに
そして何を基準にAさんの病気を治してBさんを天国に招くんやろ

たとえ両想いが叶わなくても、
志望校に受からなくても、
大切な人が天に昇っても
私はそれがその人の最善なんやと思うんです。

最善やと信じ込んでて生きていったら、
結果「あっ、あの時にあいつにふられたからこそ
今、私はこんなに幸せを感じることができてるんや」
ってポイントに到達すると思います。
実際、私はこれまで最悪やと思ってた経験が
その後、転じて福となることが何度もありました。
災いさえも祝福やったんやと気づくAhaモーメント

結局、自分の中に宿るチカラや知恵や愛を
信頼して生きていくしかないんかな。
私にとっての神様は自分の中にいはるように感じます

「何があっても大丈夫」って自分を奮い立たせて前を向いていく
今でもしょっちゅうグラグラするし、
自分を信頼できない時もたくさんあるけど、
それでも何度でも思い直して肩のチカラを抜いて深呼吸して、
自分の中にいてくれてはる神様を信頼する。
宇宙の計らいを信頼して感謝する。
これからもそうやって生きていくと思います。

エピソードはバクとナミンで神社仏閣についてゆるゆると話しています

桜吹雪のシャワーを浴びながら
お疲れ様のお風呂であたたまりながら
タケノコごはんに山椒の葉っぱをのせながら
聴いてくださったらうれしいです

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