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【マイストーリー①】心身ボロボロ休職時代からヨガで自分革命した話

こんにちは!ヨガ・アーユルヴェーダクリエイターのMAMIです

「まみは、いつも体調が悪かった 
そんな人がこんなに変わるんだから
アーユルヴェーダのことよく分からないけど興味が湧くよ!」

高校も大学も同じで10年以上、私の青春時代を共に過ごしてきた友人に、久しぶりに会った時に言われた言葉です。

リアル。とってもリアル。

今となっては、ヨガやアーユルヴェーダがある暮らしが日常にあって、みなさまにその魅力をお伝えさせていただいているのですが、以前はいまの私とはほど遠かったです。

最近、出会ってくださった方々には、昔の私を想像できないと言われます。

そんなことから、ヨガとアーユルヴェーダに出会って身体や心にどんな変化があったのか、ちょっとずつマイストーリーを綴りたいと思いました。

自分自身の変化に感動しっぱなしですが、アーユルヴェーダに実は悩まされた経験もあり、この一年、良いことばかりではなかったです。

だからこそ、伝えられるものがあるかと。

誰かの生きるヒントになれたら嬉しいです。

5回に分けて綴ってみたいと思います。
①心身ボロボロ休職時代からヨガで自分革命 ←今回
②ヨガインストラクターへの一歩を踏み出したと思ったら救急車で急遽手術
③ヨガをしてても体調は悪い、そんな時アーユルヴェーダに出会う
④身体も心も快適に向かう途中で、挫折に出会う
⑤夢や目標が叶い始め、自分らしく過ごしている日々

新卒3年目/行き帰りの電車で涙が止まらない日々

新卒で入社し6年半、この9月までは会社員で営業職でした。そこそこ成績も良くて、表彰された実績もあります。

ですが時々、行き帰りの電車で涙が流れてきて、いつしか事務所にいる間は気を抜くと涙が止まらず、トイレに駆け込んで泣いていたことが多々ありました。

今思えば、だいぶ自律神経が乱れていたけど、当時はそんな自覚はないです。

毎日4時間睡眠。
ポーチの中には、頭痛薬・胃薬・鉄剤がいつもあって、机の引き出しには龍角散と風邪薬を常備していました。

薬を飲んで乗り切ることが当たり前になっていて、身体のサインを拾ってあげなければいけないところを、むしろ封じ込めていました。

なんて恐ろしいことを。。。

でも、きっとこれを読んでくださっている方にも、頭痛薬や生理痛の痛み止めを飲むことが当たり前になっている人、いるんじゃないかな。

ちなみに、いつも飲んでいたものはレッドブル。
週末はストレス発散のために、ダンスか遊ぶ予定でいっぱいでした。

よく見ていた夢は、ワニに食べられる夢。
「寝言でうなされてた」と家族や友人に言われていたのを、今でも覚えています。

あの手この手で自分を支えようとしていたんだな、って今書きながら驚いているところです。。。


体調が乱れていくと、感情も乱れていくのですね。

私の頭の中にいつもあったことは

「笑顔は消してはいけない」
「大変、なんて言ってはいけない」
「完璧に対応しなければいけない」
「周りに頼るなんてとんでもない」
「土日まであと○日」
「インフルエンザにかかって休みたい」

〜すべき、〜した方がいい、という考えがいつもあり、周りに頼るのは仕事ができない人、と思い込んでいたので、自分に対して厳しいことはもちろん、周囲に対しても厳しい目を持っていました。

この時の私は、他人に気を遣いすぎてすぐに疲れて、口を開けば不満、他人への嫉妬、タラレバばかり言って何も行動はしない、、、とネガティブオーラ万歳です。 
周りで起こることに影響を受けやすく、感情の起伏が激しくて、イライラして自己嫌悪。
まだ起きていもいない未来の心配ばかりして、イキイキしている周りの女性たちを見るのが嫌でした。

とっても恥ずかしいですが、長年こんな私です。

そんな日々が重なり、私の身体も心も限界に達し、休職に至りました。
(休職を決断するのも、休むと迷惑がかかるから・・・と変な責任感を感じており、最後まで自分自身を客観視できていなかったです)

休職中、何も手付かずな状況で唯一続けられていたのがヨガ 

このnoteで一番初めに書いた記事が、「人生の転機」についてです。
そこにも書いたのですが、ヨガに出会い学びを深めたことで、言葉一つに対しても驚くほど見方が変わり、自分自身と本当の意味で向き合う方法を知りました。

ネガティブ要素を取り除く方法や、人生を幸せに豊かに生きていくこと、それらを学ぶ手段が私にとってはヨガでした。その幸せとは、お金があることや旅行に行くことなど、物質的な何かに満たされて感じる幸せではなく、何もなくても自分自身が満たされ、永遠に続く幸せがある、ということが、私を大きく変えた学びの時間になったのです。

ヨガは身体を整えるポーズだけじゃなくて、心も整える「哲学」があります。この哲学の実践により、学びが深まり、日常にも生きてきています。

(もしよかったら、こちらを読んでいただけたら嬉しいです。)


今の私を知ってくださっている皆様は、別人だと思われたかと思います。
自分のことが全く好きではなかったし、憧れの人がたくさんいました。

でも、今は心地よくて、自分らしく過ごせていて、こんなに人って変わるんだ〜って実感しています。

みなさんは、自分自身とどのように向き合っていますか?
自分自身に寄り添う時間、持ててますか?
見て見ぬ振りや、フタをしていないですか?

現状を変えたい、変わりたいと思った時、
あなたにとって今がタイミングです。
いつからでも人は変われます。


つづく。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。
もしよかったら、DMで感想などいただけたら嬉しいです。


MAMI

次回は②を
①心身ボロボロ休職時代からヨガで自分革命
②ヨガインストラクターへの一歩を踏み出したと思ったら救急車で急遽手術
③ヨガをしてても体調は悪い、そんな時アーユルヴェーダに出会う
④身体も心も快適に向かう途中で、挫折に出会う
⑤夢や目標が叶い始め、自分らしく過ごしている日々


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