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君も大人になったら恋をするんだよ


NHK『あいみょん18祭』の一部分が、youtubeで放送されていた。

18祭は、18歳世代の若者1000人が集まって憧れのアーティストと一夜限りのステージを作り上げる、年に一度だけの特別の番組。

あいみょんの出演をきっかけに、私もこの番組を知った。


今回、コロナの影響で2年ぶりになった。

対面でが難しいこともあり、リモートで1000人が集まってのパフォーマンス。


youtubeでは、ちょうど楽曲を披露しているところが流れていた。

あいみょんの語りかける言葉や、話し方は関西弁が可愛くて、いつも柔らかい。

ほんと、話し方で優しさが伝わるってこういうことだ。

だから、あいみょんのライブ中もとても聞きやすかったことを覚えている。


一緒に参加している若者たちのいろんな表情や、あいみょんとのステージは、画面ごしから見ても伝わる楽しさだった。

それに、本当は対面したかっただろう、とか。コロナで変わってしまった青春や未来とか、気持ちをいろいろ考えてしまった。


あいみょんは、「不完全燃焼の青春だったかもしれないけれど、大人になることをポジティブに考えてほしい」という、この楽曲に対する想い。

私は同じ世代でもあるけれど、あいみょんという存在は、若者たちに大きな刺激を与えていて、自分にとっても刺激になっている。


歌が始まってから、なぜか涙が出ていた。

このステージが終わるとき、あいみょんは泣いていた。

あいみょんが泣くと、もっと泣いてしまう。

あいみょんの流す涙はきれいだな、いつもありがとう。

そう思った。


まるで君との会話みたいで 幸せって今思ったよ




読んでくださり、ありがとうございました^^