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BtoCマーケティング バズらせる技術とは?

SNSマーケティングに詳しい友人から聞いたことをまとめています。
私もなるほどと非常に勉強になったため、今回は、“バズらせる技術”について共有したいと思います。

「このコンテンツを多くの人に届けたい」
と考える場面は、仕事上でも結構あると思います。

実は、私も、BtoCマーケティングを始めて間もない状態です。
(詳細は以下)


仕事でも、ブレインストーミング*した結果、
「インフルエンサー*を使って多くの人に広めよう」という
インフルエンサーマーケティング*のアイデアが多く出ることが多々あると思います。

*ブレインストーミング
複数人でアイデアを出し合い、ユニークで新しいアイデアを生み出すことを目的とした会議手法
*インフルエンサー
世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと
*インフルエンサーマーケティング
特定のコミュニティにおいて強い影響を与えるインフルエンサーを企業が活用し消費者の購買行動に影響を与えるマーケティング手法


「(私自身、芸能関係を語れるほど詳しくはないのですが、)確かにあの女優さんが使っていたら、みんな使いたくなるだろうな」と、

インフルエンサーのもつ影響力をBtoCマーケティングを勉強し始めて、ひしひしと感じています。


しかし、SNSマーケティングに詳しい、
私の友人は、(戦略のない)インフルエンサーマーケティングを一刀両断しました。

『戦略なしに、インフルエンサーを起用してコンテンツを多くの人に広めるのはマーケティング手法としてあまり良くない』

(いわゆる、リスティング広告*やSEO対策*なども含まれていると言っています)

*リスティング広告
検索エンジンの検索結果にユーザーが検索したキーワード(検索語句)に連動して掲載される広告
*SEO対策
インターネット検索結果で自身のWebサイトを上位表示させたり、より多く露出させるための対策


そこで、友人は、教えてくれました。

『バズらせる技術とは、徹底的にコンテンツを磨き込み、1人に刺さるところから始まる』

いわゆる、”バズる”とは、コミュニティへの連鎖だといっています。
よく、学校や職場、近所の噂話は広まりやすいというのは、皆さんイメージがつくかと思います。

それは、「コミュニティ内であれば、この情報は周りに話しても大丈夫」
「あの人が言っているのだから本当なのだろう」というところから、人々は、情報を拡散し始める
のです。


そして、友人は、

・フォロワー数が多く、投稿を多くしているアカウントのリツイート
・フォロワー数が多く、投稿を全くしないアカウントのリツイート
・フォロワー数が少なく、投稿を多くしているアカウントのリツイート

「どのアカウントが一番バズりやすい?」と聞いてきました。皆さんはどう思われますか?


答えは、「フォロワー数が多く、投稿を全くしないアカウントのリツイート」とのことです。
皆さん、イメージつくかもしれないですが、普段、世間話や噂話をあまりしない人が教えてくれた情報は、貴重だと思って、他の人にも話しませんか?


そこから、他のコミュニティ(アカウント)に広まって、噂(コンテンツ)が拡散していくとのことです。
バズるとは、まさにそうした、コミュニティへの連鎖によるということです。

私は、これを聞いたときに、普段の日常生活とオンラインの世界は似通っていると感じました。
それは、まさにBtoCマーケティングの奥深さだと思いました。

まとめると、バズらせる技術とは、戦略的に練られた、徹底的に1人に刺さるコンテンツから始まるということです。
まずは、1人が広めたくなるような、コンテンツを作ることが重要なのですね。


このように、引き続き、学びを共有していきたいと思います。

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