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「クルエラ」これぞエンターテインメント!!

ふんわり情報

2021年公開、クレイグ・ガレスピー監督、主演エマ・ストーン

ディズニーのアニメ映画『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・ド・ヴィルの若き日の姿を描くオリジナルストーリー。エマ・ストーンがクルエラを演じる。日本では本国米国での劇場公開および「Disney+」のプレミアアクセスでのネット配信よりも1日早い2021年5月27日に劇場公開された。

感想

待ってた。待ってたよクルエラ。

当初の公開予定より約半年後ろ倒しになってしまった今作。

本当に5月28日に公開されるのかもヒヤヒヤしたけど、公開されてよかった~!!

Disney+も登録してるけど、プレミアアクセスって月額料金とは別に3000円かかるんですよ。

高くね???

家のテレビで見るのに3000円…。5人くらいで見るならいいかもしれないけど…。

ということで映画館一択。しかし上映されている映画館が少ない…これもコロナのせい?ディズニー映画なのに上映しないなんて今までなかった気がするもんなぁ…。

というわけで少し離れたところの新しい映画館までいそいそ出かけたわけですが、なんせコロナ禍以降にできた映画館だからか全ての座席の顔の高さにパーテーションがついていて、他人の気配があまり感じられないため映画を見るのにとても適した環境でした。

隣同士に座ってイチャイチャしたいカップルは知らん。

さて肝心の映画は、ディズニーとUKロック大好きな私には最高でした!!
マレフィセントの時も思ったけど、既に広く知られているヴィランの生い立ちを描くってかなりの重責だと思うのに、毎度なんとかやってのけちゃうディズニーの脚本陣が本当にすごい。
やはり母親との確執に起因するものが多い傾向。これはヴィランに限らず今までのディズニープリンセスもそうなので、やはり人格形成に於いてや主人公に多い10代の人生に於いて母親、そしてそれを含む生育環境が大きく関与しているのだろうなと思える。

そんな、ストーリーはうまく成立させながら、とにかくファッションと音楽が超クールだった…劇中に散りばめられたUKの名曲たちのアレンジがどれも素晴らしかったよ…。

101らしく白と黒が基調になっているものの、そこに鮮烈な赤を差し色に使うことでエステラ→クルエラへと変化していくことへの決意や攻撃性を表しているようだった。

バロネスを車に閉じ込めてその車の上に立つシーンのドレス最高だった…もう一度見たい…

まとめ

あの終わり方は「続編が…作られるんだよね?!」と希望を持ちながら映画館を後にしたのだけど、帰宅後まさに続編が作られると知り嬉しい限り!

https://eiga.com/news/20210608/23/

しかし、「マレフィセント2」みたいに全く別物作ってくる可能性も頭の隅に入れておかないと…

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