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自分の言葉で自分は語れない。


なんて、今にも語り出しそうな堅苦しい題名をつけてみました。

みなさんは自分がどんな人間なのか

自分の言葉でしっかり語れることができますか?


そんなの余裕だろ!って言い自己紹介を始めたあなた。

ほとんどの人の語っているその言葉は

”自分の言葉”ではありません。


私は

""自分の言葉で自分のことを語れる人少ない""と思っています。


???って思った人いるでしょ。

では例として私がまず簡単に自己紹介をしてみましょう。


自己紹介

1996年生まれ神奈川県育ち。現在はIT系の会社で働いています。

趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞、料理、ギター、動画制作、読書、食べ歩きしたりだとか多趣味。

性格は大人しく、とにかく現実的。

優しさはあるとは思うけど物事に対してはハッキリと白黒つけたい人。

今後やっていきたいことは

ブログの収益化、資産運用、web制作など

将来職を失ったとしても自分の持っている技術で

稼いで食べていくのが目標。



いや自己紹介できてるじゃん。

僕もそう思いたいです。

生年月日、趣味、性格、今後の目標。

しっかり自己紹介したじゃん!って僕も思っちゃいます。


でもこれは実は自分の言葉で自分のことを一切語られていないのです。

それでは私がいう”自分の言葉で自分のことを語れない"

とはなんなのか、お教えします。



自分の言葉で自分のことを語れないとは

結論からいうと


先ほど自己紹介の中にあった

性格は外部の人間から言われたものがほとんどで

ただ単に自分は外部の人間に言われたことを

鵜呑みにしてしまっていて、私はこのような性格なんだと

勘違いしていることが多く、それを語ってしまっていることが多いのです。


また趣味や、目標はその人自身の周りの情報やただの情報にすぎません。

なのでその人がどんな人なのかまではわかりません。


ほとんどの人の自己紹介は

外部からの言われたこと、また自分の周りの情報を言っているだけ

自分のことをしっかり語れていないことが多いのです。



じゃあどうやって自分を伝えればいいんだ!!!

手っ取り早いのは自分を知ってもらいたい相手と

コミュニケーションを図ることです


自己紹介で「私はこのような人間です。」と相手に伝えたとしても

人によって性格の捉え方は違うので

「自己紹介で言っていた性格とは違くないか」などズレが出てくると思います。


なので自己紹介で自分を知ってもらうのではなく

コミュニケーションで自分を知ってもらいましょう。

コミュニケーションは自己紹介にすぎませんからね。













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