見出し画像

他人のデスクを使って感じたフリーデスクのメリット

本日もリモートワークの振り返りを書きたいと思います。

・ひょんなことから汚いデスクを使用することに

新型コロナウイルスによってオフィスでの密への対策が始まりました。その一つが社員間の距離を遠ざけること。これまで隣り合って仕事していた環境からデスクを一つ飛ばしで使用するスタイルに変更しました。そんなわけですから他の人のデスクを使用することもあります。

今日、私は整理されていない(悪く言えばめちゃくちゃ汚い)デスクを使用することになりました。もちろん願ったわけではなく、そのほかのデスクが空いていなかったため仕方なく使用することにしました。

机上の書類や筆記具を整理しているあいだ、「そもそもなぜ個人席を決めてワークするようになったのだろう?」と考えていました。

・個人席を決めることのメリットとデメリット

個人席を決めるようになった理由は単純で、個人席をその人に合った仕様にカスタマイズできるため、それにより仕事の効率性が上がるためだと思います。また、仕事が関係する社員は近くでワークすることによってラクにコミュニケーションをとることができます。

一方でこのように整理整頓の習慣がついていない人は個人席を決めてしまうと整理されずにごちゃごちゃした状態で放置してしまいがちです。そんな状態では必要な資料も見つからないと思いますし、そもそも何が必要なのか判断できていない、またはそのような判断を遠ざけてしまうようになると思います。

整理整頓できない人がフリーデスクで仕事をしたらどのようになるのでしょうか?明日は別の場所でワークするとなれば整理整頓の習慣がつくのではないかなと思います。さすがに書類を毎日持ち帰るわけにもいかないでしょうし・・。そうすると何が必要なのか判断できるようになるため、仕事の効率もアップするのではないかな?と思いました。

・個人席とフリースペースどちらが効果的?

このようにいろいろな性格の人がいるなかで最適な職場環境とはどういったものなのかな?と考えていました。「整理整頓しろ!」という指摘はごもっともです。ただ、できない人のために仕組みを変えていくことも大切なのではないかなと思いました。

個人席を決めることで生まれるメリットと決めないことで生まれるメリット。職場全体としてどちらが効果的なのか調べてみても面白そうですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?