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なぜ、新卒採用をするのか?

こんにちは。まんぶです。

毎週行われる全社共有MTG。今日は、コーポレートチームの共有でした。そして、Mgrでローテしてる締めのメッセージも自分の番ということで、少しまとまった時間をもらえるので、表題の通りお話をさせてもらうことに...

ところが!!

いいテンションを作り出せないまま、ズルズルとお話終了。消化不良すぎて、その後、ちょっとグダグダした進行への割り込みもしてしまって...苦笑

自己嫌悪+消化不良。

という背景もあって勢いと、話したかったことをしっかりと書いておこう、という思いで書きました。

このテーマで話をすることになった理由

今、働いているコドモンでは、この4月から第1期新卒メンバー(20新卒)が入社をしてくれています。

20新卒に関しては、完全に勢いでスタートしました。

「企業文化を作る上でも、新卒は大事」といったような会話を代表としながら、『とりあえず、スモールスタートで募集してみましょうか』というなんともフワッとしたスタートを切ったのが、ちょうど一年くらい前です。

ありがたいことに30名ほどの学生にご応募いただき、2名が入社に至りました。その他にも長期インターンメンバーから1人、そして、思わぬ形で最後の1人が決まり、20新卒は、なんと4名のジョインとなりました。

ありがたいことに、みんなとても素直でいい子!そして、表に出す子もいれば、うちに秘めるタイプもいますが、全員が努力家で負けず嫌いです(笑)

全員ビジネスサイドのメンバーだったのですが、内定者インターンもしてもらってしっかり準備をしてきた結果、現場メンバーからの評価は上々?どころか、むしろ、若手採用が「新卒の方がいい」となってしまうほどでした。

ありがたいことに、そんな第1期となったこともありましたし、新卒は中途以上にロングスパンな採用活動。やりたいといってすぐ結果が出てこないので、早めに動くこととして、第2期も「チャレンジしていきましょう」ということになりました。

今回は、さらにエンジニア職も募集するということでスタートします。

が、、、新しいツールも契約し、準備万端!あとはもう、ガンガンダイレクトリクルーティングしていくだけです。ところが、現場からこんな声が上がってきました。

「なぜ、今、このタイミング・このフェーズで新卒採用をするのか?」

僕自身は、なんの疑問もありませんでしたが、言われてみれば確かに?なぜやるのかを全体に向かって話したことはなかった。いいことしかないと思っていたのもあって、考えてもいなかったというのが正直なところでした。

ということで、本日の説明に至りました。
(ちゃんと伝えられなかった自分のプレゼン力に反省しかない・・・)

改めて、新卒採用をする目的を整理

元々、ノリでスタートしたからといって、別に目的を持っていなかったわけではありません。世間一般にあるようなものはちゃんと意識していました。

● 戦力の安定化・人員バランスの最適化
● 企業文化の継承・風土づくり
● 将来のリーダー・経営幹部候補となる人材の確保
● 組織の活性化・フレッシュな社風の保持
人事ZINE 株式会社i-plug/Offer Boxさんの記事より
● 人員構造の最適化(若手労働力の確保)
● 将来のリーダー・コア人材の獲得
● 組織活性化
● 企業文化の継承
採用成功ナビ コラム「なぜ、新卒採用するの?」より

検索するとこんな目的が出てきます。おおかた、その通りです。

ただ、「将来のリーダー・経営幹部候補人材の確保・コア人材の獲得」という点に関しては、別に新卒がメリットを出せるかというとそんなことはないかなというのが正直なところです。

転職がそんなに行われない少し前の時代の話な気がします。

それ以外の、「文化づくり・伝承」「フレッシュな社風」「組織の活性化」といった点には大いに賛同しています。そして、もう一つ、僕の中では一番大事だと思っていたことがあります。

新卒採用をする最大メリット

「教えなきゃいけない環境で、人が育つこと」です。

自分自身も経験がありますが、新卒が入社すると年が近いメンバーや、マネジメントを担当するメンバーは、その面倒を見る役だったり、マネジメントだったりを担います。

みんな真っ新な新社会人なので、子育てと変わりません。

何も知らない子に、これから何をインストールしていくかによって、小さくまとまるかもしれないし、世界を変える人材に育つかもしれません。

それは、完全に関わる伝える側、見守るメンバー次第です。

だからこそ、メンターを担うメンバーは手本となる行動が求められますし、伝える言葉選びには注意を払わざるを得ない。そうした環境が、自然と人を育ててくれます。

特に、中途で入ってきた若手メンバーは、どうしても後輩感が出てしまうので、新卒入社によって1年以内に必ず後輩ができる状況を作ることは大事だと考えていて...

こうした「成長待ったなしの環境を作ってくれること」が新卒最大のメリットだと僕は思っています。

【新卒が入ってくる】と、みんな真剣に考えるんです。今の当たり前はそのままで大丈夫か、真っ新な若者がきてこの環境に耐えられるか、自分たちが働いている環境をこのまま適応でいいのか。

なんでもいいのですが、とにかく、現状を見つめ直し、「新卒がきても問題ない状況」とのギャップを探し始めます。

入社する時期も明確で「待ったなし」だからこそ、環境改善や準備が進むと思います。本来は、準備が整ってからの方が、新卒にとっていいのは百も承知ですが、そんな時はほぼこないというのもまた事実。

なので、常にスタンスは「一緒に作ろう」でいいと思っています。

新卒を過保護にする必要はない

真面目に考えるほど、ベンチャーでは新卒を採用するシーンはいつまでも来なくなってしまいます。なぜなら環境的には、すぐに成果を求められるし、ぐちゃぐちゃだからスキルやナレッジ・経験が求められます。

それを、「何も知らない新卒にはさせられない」というのは真っ当なのですが、、、

いわゆるサラリーマンを育てる大企業の新卒採用ではないので、むしろ、何もかも作って行かなきゃいけないフェーズを経験できる貴重なタイミングにジョインできることを楽しみ・興奮しちゃうメンバーを探せばいいだけのことです。

それが嫌ならジョインしないでもらえばいいだけ。いわゆる全部整った会社に行きたいという人は、「大企業へどうぞ。」です。

むしろ、過保護にすることは新卒へのリスペクトと、可能性を信じることができていないとも言えます。だから、まずはとにかくチャレンジを見守ること。そして、うまくいくように支援することに徹してみる。

そうしたスタンスの中でジョインしてくれるメンバーは、想像を超えたパフォーマンスをしてくれますし、例え失敗しても、この環境でチャレンジできていること自体がめちゃくちゃ貴重な財産として、新卒メンバーの中に培われていくと思います。

それに、今回は、内定者インターン時代から準備させてきたこともあって、魔法はかかっているにしても、コドモンの20新卒は戦力として、すでに十分機能しています。

逞しい限り。

過保護にするよりも、強烈なオーダーをして、ストレッチして急成長することを求め続ければいいのです。
(こんなこと言ったら20新卒に怒られるかな笑)

まとめ

なぜ、新卒採用をするのか?

それは、乱暴な言い方をさせてもらうと、今いるメンバーに「下っ端根性は捨てて、さっさと次のステージへとあがっていこう!実力があるのだから、会社をリードする側にどんどん飛び込んでいこう。」というメッセージですかね。

どの会社もリーダーシップとれる人を探しているので、内部からどれだけのメンバーがリスクをとりながらそこにチャレンジしてくれるか。

そう言った文化を作るためにも、新卒は会社を作ったその日から視野に入れて進めるべきですね。

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コドモンという保育ICTサービスを提供する会社で、コーポレート部門の責任者と事業開発を担当してます。 大学時代にレラカムイ北海道(現レバンガ)設立に携わり、その後、新卒で楽天に入社。7年弱の修行期間にマネージャーも経験し、5人の不動産ベンチャーでCHROを経験。二児の父です!