なぜ、俺は走るのか?

なぜ、俺は40歳を過ぎてからランニングに目覚めたのだろうか・・

しかも、何回もケガをしている。ランニング膝になり、体幹トレーニングを入れるようにして体のバランスの悪さを克服したものの・・・今度は肉離れになったのが去年、一昨年の年末である。

やっぱり色々とやって、それも克服した。

でも、先日のハーフマラソンでは撃沈して、足が攣って・・・ゴール直後、車椅子で医務室に運ばれた。。

未だに悔しくて。。。何だかやりきれない時がある。。

それから1週間考えた。。

もう走るのを止めるのか?やるのか?

足の痛みが消えて、いつもお世話になっている「整骨医院」の先生に「5kmだけですよ。」と言われて、5km走った。

痛くなかった。。ゆっくりと確かめるように走ったのが土曜日だった。

そして、次の日、日曜日・・・やっぱり最初はゆっくり走った。

何だか行けそうな気がしたので、ゆるく10km、もうちょい行ってみるか?と12km走る。

もう、足も痛くなかった。

自分のペースだったら走れる事がわかった。

タイムを気にし過ぎていた。

「サブ4」だの「ハーフで1時間50切り」だの。。

もっと、走れる事に喜びを持たなきゃいけないのにね。。

いつの間にか・・・そういう目標も悪くはないとは思うけど。

まずは完走する事。ケガをしない事なんだと思う。

それで、記録は後からついてくるものなんだと思う。

遅くたっていいじゃないか。。。

フルマラソン5時間でもいいじゃないの。。

完走して美味い酒飲めれば、それで最高じゃん。

そう思うようなれば、また走ろうと思ったんです。

なので、また続ける事にしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?