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華金に思う。働き方について

パタン

今週も平日が終わった。4日間しかなかったのに、とても疲れた。

というか、4日間しかないと普段はいつかでやっていることを4日で終わらせないといけないから、普段の1.25倍疲れる。


昔から短距離走は苦手だった。一瞬の間に持ってる力の全てを爆発させることが上手くできない。

それよりも長距離走は得意で、シャトルランとかは体力測定でいつも10点満点で10点だった。体育の時間で自分だけ残って走っていて、みんなを待たせるのが申し訳なくて、走るのを止めたこともあった。


本当は仕事もそうできたらいいな、と常々思う。決められた時間内にゴールするのではなく、決められたゴールに向けて決められた距離を走る。

そんなことを言っても仕事には締め切りがあるから、そう簡単にはいかない。

だからせめて、自由な時間に働かせてほしいし、ゴールまでの距離が事前に分かれば早めに動く。

そんな僕の心情を知ってか知らずか、今の会社は何時まで仕事をしていても、休日に出勤していても何も言われない(出勤時間にいなかったら言われるが)


「定時上がりを徹底する」「働く時間を短くする」だけが働きやすい環境作りではないはず。

仕事とプライベートが溶け合って、時間は長くてもストレスが掛からない仕事の方が良い、という人もいるはずだ。

会社や仕事が同じでも、時間の使い方を選べるだけで働きやすさは変わるだろうに。

これだけ至る所で働き方を見直していても、まだ生産性が上がらないのは短距離型も長距離型も同じ枠の中に無理矢理収めているからかもしれない。

自分のペースで仕事ができる社会に。

華金に酔い潰れるサラリーマンを横目に思うことは以上です。


#日記 #エッセイ #働き方

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