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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#昔流行ったこれ知ってる?」です。
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2020年3月の記事一覧

「直接会いたいけれど会えない!」急激に普及したテレビ会議に挑むときの心構え

「飲みに行きたいけど、コロナが落ち着いたらね」 「打ち合わせですが、テレビ会議でもよろしいでしょうか」 コロナ対策のため、仕事の打ち合わせでもテレビ会議の利用が進んだ。最初は相手方に出向かずに済むので、楽で時間も短縮できるので喜んでいた。 しかし、やっていくうちにテレビ会議には少々のコツが必要だと気づいた。 そこで今回は、テレビ会議をする際に持つべき心構えを紹介する。これさえ意識できれば、次世代のできるビジネスパーソンになれること間違いなし! 1.まずは腹から声を出し

好きなものがある場所には一度は行ってみたくなるものだ

今回のテーマは「#一度は行きたいあの場所」である。 だが正直言ってそんなに行きたいところが無い。 考えれば多少は出てくるだろうが、なんだかんだ理由を付けて行かないだろう。 そもそも家でゆっくり過ごすか酒を飲むのが趣味なので外出は好きではない。旅行なんてもってのほかで、行きたくないわけじゃないけど、ハードル高く感じているのだ。 でも一応、テーマだから考えてみるくらいはしよう。 心に手を当てて… そうだな、強いて言えばイギリスの『シャーロック・ホームズ博物館』にいきたい。

「一度は行きたいあの場所」をあれこれ考えてみたけれど

今回の日刊かきあつめテーマは「#一度は行きたいあの場所」である。 休日も家と映画館を往復するばかりで、旅行をあまりしない私にとっては、なかなか難しいテーマだ。これといって行きたい場所がない。 頑張って色々と考えてみよう。 東京に住んでいるので、都市よりも自然溢れる所が良い。それでいて木々が鬱蒼としているのではなく、日の光が差し込んでくるような、湖の畔とかが良い。 例えばこんな場所。 (映画『ただ、君を愛してる』より) いきなりキスしている男女の写真で申し訳ないが、

一度ぐらい、”普通”に合コンへ参加してみたい

男子校なんて行くもんじゃない。二十歳の頃の同窓会で強く思ったことがある。それはもう10年以上前か。高校を卒業して1年経ち、久しぶりに集まる機会だった。 男子校の同窓会は、当たり前だが女子がいない。飲み会に華である女子がいない時点で個人的には「終わっている」と思うのだが、男子校出身者にその感覚はない。酒が入り皆ワイワイとはしゃぎだし、そのうちこんなことを言う輩が出てくる。 「よーし、王様ゲームやろうぜ!!」 マジか。狂っていやがる。女のいない中で、誰が誰に命令をするという

マッチングアプリで愛を語るJamesに会いに

東地中海に浮かぶ美しい島、キプロス。 James Agueda、その人に会いに行きたい。 *** Jamesと私の出会いはある時Jamesから届いたメッセージ付きいいね!である。 写真、めっちゃステキやないですか。 Jamesは、つい最近日本に旅行に来たとかで、その時マッチングアプリに登録したのだという。 メッセージを数往復したところでJamesは日本語がほぼ出来ないと察したので、英語でのやり取りに切り換える事にした。 数日前かきあつめメンバーと、アプリなんかで

深海への行き方を調べてみた→冒険家になるしかないらしい→無理ぽ

今回の日刊かきあつめのテーマは、noteさんの企画にあやかって「 # 一度は行きたいあの場所 」です。 というわけでこれから2~3週間の間、かきあつめメンバーの行ってみたい場所をお届けします。 トップバッターの私が一度は行きたい場所は深海です。 深海といえば、ちょっと調べただけでこんなトピックがごろごろしている不思議スポット。 ・深海1万メートルは騒音だらけ(逆に?) ・水深8400メートルを境に魚がいなくなる(代わりに気持ち悪い生物がうじゃうじゃ) ・ゾウ1600頭

杉(スギ)でつくった家具は新生活にいかが?

ライター達で日々更新しているマガジン「日刊かきあつめ」。今回のテーマは「花粉症」です。 ブタクサやヒノキなど、さまざまな花粉症がありますが、最もメジャーなのは2~5月にかけて多くの日本人が苦しむ「スギ花粉症」ですよね。そのため、花粉症に悩まされている人にとってあまり良いイメージのないスギの木ですが、それが身近な家具になったとしたらどうでしょう? スギの木が家具の材料として使われることはまだ少ないですが、そんな珍しいスギ家具を新生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。家具に

花粉警報!アラサーよ、肌を防御せよ!

この季節になると鼻がムズムズかゆい(気がする)。目もかゆい(ような気がする)。あと、くしゃみが止まらん(花粉症確定)。 と、なんとなく花粉症っぽい症状を長年抱えてきた私だけど、花粉症で医者に行ったことはないし、毎年薬を飲んでるわけでもない。 隣でグジュグジュ、くしゅんくしゅんしている重篤な花粉症の人に比べたら自分は軽いもんだと思うわけで、大した対策もおこなってこなかった。 ただね、最近恐ろしいことに気づいた。 去年から急に花粉の時期になると顔の皮膚がめちゃめちゃにか

花粉症はつらいと思うからつらい

今回のかきあつめのテーマは『花粉症』。個人的にはまぁ書きにくいテーマだと感じている。理由は、今どき流行らない『根性論』の話になってしまうからだ。(最終、根性論とも違う話なのだが。) 今回は僕の思想論に基づく『花粉症の解決手段』について語りたいと思う。少し強引なやり方なので、花粉症で困っていたとしても「こんな人もいるんだなぁ」程度に読み進めていってほしい。 『花粉症』という悩みがなくなる方法四季の中で、春は好きな方だ。夏が一番好きなのだが、春はその次ぐらいか。一番苦手なのは

大きなくしゃみが怖いので、席を離してもらうことにした

外に出ると、マスクがたくさん歩いている。違う。マスクを付けた人がたくさん歩いている。花粉症の季節に突入しているというのに、すれ違う人すれ違う人、感染症予防なのか、風邪なのか、花粉症なのか、全く区別がつかない。春と言ったら、花粉症が主役のはずなのに、くしゃみをすると周囲の空気はピリッとして、何となく周りに嫌がられるから少し気の毒だ。そう言う私も、くしゃみをしている人に出逢うと「マスクしてるよね?」と確認してしまう。……と、まあ、ここまで書いたけれど、私は花粉症ではない。今のとこ

ジャム―ティーは花粉症に効く? 1ヶ月飲み続けた効果をご紹介

「このお茶を飲めば、花粉症が治るらしいよ」 1月中旬のこと。同居人が通販で注文した何とも怪しいお茶が我が家に届いた。その名も「ジャムーティー」。ジャム味のお茶ではないので、ご注意いただきたい。 ジャム―ティ―とは、インドネシア発の漢方薬で、東南アジアでは健康維持のために愛飲されている。花粉症などのアレルギー症状改善に効果があるほか、血圧を下げる効果もあると言われている。 なんとこのジャム―ティー、1袋150gで6,000円もするというのだ! 1杯3gで50杯分なので、一

治ったと思っていた花粉症だけど

わたしは重度の花粉症患者だった。 はじめに花粉症を発症したのは、小学校の低学年だと思う。気がついたら地元で有名な耳鼻科に頻繁に通っていたので、もしかしたらもっと早いのかもしれない。あるいは元々持っていた鼻炎から芋づる式に花粉症になったのかもしれないが、どちらにしてもわたしの青春は花粉症と共にあったと言っても過言ではない。 花粉が猛威を振るう春よりも遡り、前の年の秋には予防の薬を耳鼻科に貰いに行っていた。とにかく長く待たされる病院で、待合室で何冊マンガを読み終えたかわからな

花粉を待ちわびて

いつだったか。その日はコメダ珈琲でドリップコーヒーを頼んでいたから、まだ少し寒さが残る今頃の時期だろう。 「花粉を待ちわびて」 隣のボックス席にいる女性たちの会話からその言葉を聞いたとき、私は耳を疑った。 長年花粉に悩まされ続けている私には想像もつかない言葉だ。 私は店内でもマスクを外さず、珈琲を口にする僅かな瞬間だけマスクを顎にスライドさせるほど、花粉を嫌っている。 花粉を待ちわびていると語る女性は、嬉々として話を続けている。 花粉に戦々恐々としている私のすぐ後ろ