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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#昔流行ったこれ知ってる?」です。
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2019年5月の記事一覧

100均素材でも作れる雨モチーフアクセサリー【不器用でも大丈夫!】

「あぁー雨って憂鬱。外に出たくなーい」っていう人も多いと思う。 私も雨の日はキライ。湿気の多さで髪とまつ毛が維持できないのが本当に無理! ビューラーで何回やっても、ちっとも上向きにならないまつ毛を見てると、もう本当にこの世の終わりかと思うよね(いや、冗談抜きで)。 一方で、お気に入りの傘があるだけで、テンションがあがって出かけるのが楽しくなっちゃう超絶単純な自分もいるわけで(笑)。「女心と秋の空」ってね。よく言ったもんだ。 というわけで今回は、雨の日の憂鬱なテンションを

もったいなくて使えない、なんて言ってる場合じゃない。使わない方がもったいないぞ!!

「もったいない」と言って使う機会を失うことは悲しい。筆者にとって、大事にケチって使ってた調味料にカビが生えてたときがそれだ。しかも、やりがちである。キミも思い当たることはないだろうか。 今回は、「もったいない」が口癖だった義母の話を起点に『物の価値』を考えてみた。断捨離論にも近い話だが、彼女と似た性質の人にぜひ読んでいってほしい。 ーーーーーーーー 妻の実家に居候して早9ヶ月。義母が亡くなってそろそろ1年が経つことになる。 居候させてもらうに際して義母の遺品整理を妻と

雨と朝

学生の頃、雨の日が好きだった。何故なら、運動部の朝練がお休みになっていたから。しかしながら、その見極め(外で運動できるかどうか)は難しく、部員間、部員と顧問間の認識違いが生じ、ちょっとしたトラブルになった結果、雨の日は室内練に切り替わったので雨の日も晴れの日も関係なくなった。 だから、晴れの日でも雨の日でも、平日の朝が嫌いだった。「朝から何でこんなに動かないといけないの?眠いなあ。え、声出し?か細い声しか出ないよ。朝だもん。起きることができただけではなまるじゃないの?」って

雨女の苦悩~テニスの練習を雨天中止にさせ続けて~

「傘持っているのに、なんで差さないんですか?」 先日、同僚に聞かれて気付いた。たしかに、私は本降りにならないと傘を差さない。そう、差したら負けなんだ。 それは、ただ強がっている訳ではない。そのきっかけは、大学時代までさかのぼる。 *** 私の大学時代はテニス一色。100人を超えるテニスサークルの幹部として活動に勤しんでいた。 「テニスサークルにいた」と言うと、「チャラい!」と言われるし、「週6で朝から晩まで練習していたんだよ?」と言うと、「いや、授業は!」とツッコま

雨は天の一声

雨が結構好きだ。 でも雨の日の一日には悪いことが多い。 まずジメジメする。洗濯物を部屋干しにせざるを得ないし、おまけに乾きにくい。 外出時は雨を避けるために傘を持たなければいけない。いつもより荷物が多くなって、動きづらい。 そんな状態の人間が一気に電車に乗りあわせる通勤ラッシュは最悪だ。ゼッタイにほぼ100%の確立で電車が遅延する。 出先につく頃には、靴なりズボンの裾なり、ブラウスの肩なり、どこかしら濡れている。テンションが下がる。とくに靴下まで濡れていると本当に最

出会いと雨宿りは雀荘で

梅雨の恋の始まりは―  雨宿りの軒下、  駅までの相合傘、  そして雀荘である。 「フリー雀荘」といえば。「カモられる」「場末」などのイメージを……持つのならまだいいほうで、特に女子には想像したこともない世界ではないだろうか。 わたしが雀荘デビューしたのは去年の雨の日のこと。急な雨に降られて、目の前にあった雀荘「ウェルカム」に駆け込んだ。 他に行くところもない……!1年分の勇気を使い切る思いで、1人で雀荘のドアを開けた。 そこで得たものは予想外に、麻雀の面白さでも勝負

母のもったいない精神が教えてくれた、モノを大切にする気持ち

先週、母と二人で鹿児島に行ってきた。 鹿児島に決めた理由は、九州に行ったことがないのと、名物アイス「しろくま」を食べたいと言う安直なものだったのだが、食事もおいしく、緑も沢山あり、のどかでとても良いところだった。 旅の事についてはまた改めて書くとして、日刊かきあつめのテーマは「雨」について。今回は旅行中に買った、ビニール傘から感じたことを書こうと思う。 鹿児島旅行の最終日、朝風呂に入りに行った母がビニール傘を携えて戻ってきた。 ビニール傘は、出かけた先でどしゃ降りな時

「水も滴るいい女」が見たい!雨に濡れる美女が出てくる邦画6本

水も滴る:美男、美女の形容に使われる表現。(weblio辞書より) 雨の日は退屈だ。 外出が好きな筆者も、雨の日ばかりは濡れることを恐れて自宅にいることが多い。窓の外に見える街灯から雨が滴るのを眺めながら、「雨が止んだらどこに行こう?」と妄想に浸って時間を過ごす。 ところで美男、美女を表現する時に「水も滴る」という。 その語源ははっきりしていないが、元々は歌舞伎役者が顔に塗っていた「蜜」が滴る様子からきていて、「蜜」がいつのまにか「水」になったらしい。 語源はともか

雨に咲く花、紫陽花〜美と毒から生まれるドラマ

ジメジメとした梅雨どき。雨の日でもめげず可憐に花を咲かせてくれる紫陽花。日本の温暖湿潤気候の環境下でしとしと降る雨の中・・他の花には敬遠されてしまうというのに、紫陽花ちゃんは健気である。 そんな紫陽花であるが、実は毒を持っている品種が存在するのだ。 「 ええーっ!マヂっっ? 」 意外に感じるのではないだろうか? 道端や日本のお庭の横でこんなにもポピュラーに。ど真ん中にしっかり根を張り盛り沢山に咲き誇る紫陽花ちゃんが隠し持っている秘密。 まるで美しいモノには棘がある?

雨ニモマケズ全社イベント

これからの時期、全社イベントを控えている会社は多いことだろう。 「あ~あの総務が妙に張り切ってるやつね。あれかったるいんだよねー」 とか言う男子。 (総務は仕事でやってるんだよ。仕方なく、な。) 「えー○○ちゃん行かないなら私も行きたくなーい」 とか言う女子。 (中学生かよー。業務扱いなんでお前にそもそも選択肢なし。) と口をついて出てきそうなくらいには十分腐っている私である。 会社の理念の共有、アクティビティや懇親会を通じた社内コミュニケーションを通じて組織力強化を図り

【#カレー 公開記事まとめ】きっとあなたも食べたくなる

こんにちは、真央です。 令和からメンバー1巡ごとにテーマを変えることになりました。月約2テーマ更新になりましたので、月中ですが公開記事のまとめました。 今回のテーマは「#カレー」でした。じっくり煮込んだ至極のカレーネタを13皿用意いたしました。ぜひご覧ください! カレー食べたくなりません?いかがでしたでしょうか。 各記事のキャッチ画像を見ているだけでもカレーが食べたくなってきませんか? 僕はなりました。 おかげで5月は10食以上カレーを食べたんじゃないでしょうか。食

柏はカレーの町だった!?フリーペーパー「かしわカレー図鑑」が面白い

日刊かきあつめのテーマは「カレー」。そこで今回は、ユニークなフリーペーパー「かしわカレー図鑑」をご紹介します。こちらは、柏のカレーをひたすら紹介しているという、超ニッチなフリーペーパーです。 千葉県柏市と聞くとどんなイメージが湧きますか?東京のベッドタウン・柏レイソル・千葉の渋谷……といったところでしょうか。 実は、柏は知る人ぞ知るカレー激戦区でもあるんです。特に、極辛口「カシミールカレー」が看板メニューの「ボンベイ」は、カレー通なら名前を耳にしたことがあるかもしれません

手作りナンに挑戦!カルディPB「ナンミックス」レポ

カレーが食べたい・・・!と無性に思うときはないだろうか? 私はある。多々ある。そう、何を隠そう(別に隠してない)私はインドカレー中毒者なのだ。 社会人になってからインドカレーの素晴らしさに気づき、ほぼ週一でインドカレーを食べている。 冗談のようだが、本当の話だ。なぜか前職の会社も今の会社も目の前にインドカレー屋があって、ランチに通いやすいったらない。 前の会社の時なんか、インドカレー屋のスタッフ(インド人)に顔を覚えられ、顔パスでバターチキンカレーが出てくる始末。

カレーは女子と食べたほうが美味い

今回のかきあつめのテーマは『カレー』だ。 カレーを嫌いな男子などいるだろうか。僕はカレーが大好きだし、カレーならいくらでも食べれる自信がある。 ただ、そんな大好きなカレーについて考えていたら、中高時代の頃のカレーより、大学・社会人になってからのカレーのほうが美味しい印象があった。理由を考えてみると、山で食べるカレーについて、中高時代と大学・社会人時代に変化があったからだ。 今回はカレーの思い出を振り返りながら、美味しく食べるためのポイントを考察してみることにする。ただ僕