【雑記】情報源の棚卸しをしてみた

今日は情報に関する雑記です。

 樺沢紫苑さんの『インプット大全』『アウトプット大全』を読んで以降、どんな情報をどこから、どれくらい摂取するかについて、以前より少しだけ気を付けるようになりました。具体的には

・自分のアウトプットに不要なものや、興味関心とかけ離れた情報はインプットしない
・アウトプット前提としたインプットを心がける
・インプット偏重にならないように気を付ける

 といったところです。これらを意識しはじめて、自分と関係ない、さほど好きでもない著名人のSNSを見ることはなくなりました(今までなんで見てたんだろう)。元々あまり見ていなかったテレビは、さらにほとんど見なくなりました。

 ここで、簡単にインプットしている情報源と量の棚卸しをしてみました。現在の主な情報源は次の通りです。

・本(月に5冊程度、1日に多くて30分くらい?)
・YouTube(特定の人の興味のあるトピックのみで、だらだら見はしない。平均して1日に10分程度?)
・ネットニュース(1日にYahoo!ニュースを2、3度。1日5分)
・SNS(Twitter、Instagram、facebookを1日に3回ずつくらい。)

SNSはもっと減らしても良いかもしれませんね...。
あと、これとは別に映画を最近よく見ていて、平均するとたぶん1日30分くらい見ています。

 こんな、よく言えば厳選した、悪く言えば限定的な情報摂取をしている中で、良い雑誌を読みたい、と考えるようになりました。目的は、自分の関心の裾野を広げることです。

 樺沢先生が言うように、意味のないインプットをやめようということ自体は良いなと思うのですが、そうすると必然的に自分が現在、関心のある範囲でのインプットしかできなくなります。それでも良いのかもしれませんが、時代の流れや新しいものを漏らさずキャッチしていくには、このインプット方法だとちょっと弱いかも、と考えるようになりました。特にビジネススキルなんかは、どんどん新しいものが生まれますし。

 で、雑誌でなく、ネットのまとめサイトとか見ても良いのですが、現状では雑誌の方が

・毎号テーマがあって、ある程度体系だった情報摂取ができる
・トレーニングされた記者さんがしっかりとした文章を書いている
・情報に対する信頼性

といった点について、安心感があるなぁと個人的には思っています。ということで、お気に入りのビジネス雑誌をいくつか抑えておきたいなと探しているところです。

一言でビジネス雑誌といってもすごい数があり、自分の関心とある程度マッチしているものを探すだけでもかなり大変です。
有名どころだと
・プレジデントは健康や受験の話題が多くてちょっと自分の読みたいものではない
・日経womanはやたら貯金や節約の話題が多くてこれもちょっと違う
ということはわかりました。

今のところ1番良いなと思っているのが、PHP研究所の『The 21』という雑誌です。比較的若手のビジネスマン向けにビジネススキルを紹介するのが目的の雑誌で、バックナンバーを見ても、割とどの号も興味が持てそうな雑誌でした。他にも自分に合う雑誌を見つけたいと思い、空き時間にちょこちょこと情報収集しています。こんなに雑誌が膨大に世に出ているとは知りませんでした。

 このnoteを読んでくださった皆さんも、自分がどんな情報を毎日どれだけ仕入れているかざっと振り返るだけでも、意外に無駄が見つかるかもしれませんので、よかったらやってみてください。

とりとめのない雑記でした。

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